ロディ・ギャリ氏(チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世側近)がんのため、29日に米サンフランシスコで死去、69歳。
1949年チベット東部ニャロン生まれ。59年にインドに亡命後、中国への抵抗運動を世界に発信するため米国に留学。チベット初の英字紙の編集者などを経て、亡命チベット人によるチベット青年議会の立ち上げに尽力、亡命政府議会議長や閣僚を歴任した。
82、84年に亡命政府代表団の一員として訪中。2002〜10年には特使として代表団を率い、ダライ・ラマが求める「高度な自治」について、中国政府と9回にわたり交渉を行った。14年から米ジョージタウン大の研究員となった。
2018/10/31 時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018103100333&g=int
82、84年に亡命政府代表団の一員として訪中。2002〜10年には特使として代表団を率い、ダライ・ラマが求める「高度な自治」について、中国政府と9回にわたり交渉を行った。14年から米ジョージタウン大の研究員となった。
2018/10/31 時事
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