米カジュアル衣料品大手、ギャップの一部のTシャツにプリントされた中国地図をめぐり、「台湾や南シナ海、チベットの一部が含まれていない」として、インターネット上で中国人ユーザーの反発が広がり、ギャップは14日、「中国の主権と領土の保全を尊重する。デザインに誤りがあった。誠に申し訳ない」と陳謝する声明を発表した。中国外務省報道官は15日、「再発防止に努めるとした声明に留意する。今後の言動を見守る」とコメントした。Tシャツはカナダの一部で販売されていた。

2018.5.16  www.sankeibiz.jp
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