【ソウル聯合ニュース】これまで何度も白紙化したチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(80)の訪韓が、2017年4月を目標に再び推進される。ダライ・ラマ訪韓推進会の委員長を務める僧侶が14日の記者会見で伝えた。先月上旬にインド北部ダラムサラでダライ・ラマと面会し、17年4月(1〜10日)の訪韓を推進する旨を伝え、了承を得たという。
 ダライ・ラマは推進会の招待に感謝の意を示し、「韓国政府の許可さえ得られればいつでも訪韓するつもりだった。重要な約束があっても訪韓を最優先にしたい。絶対に引き下がらず最後まで推進してほしい」と意欲を見せたとされる。

 韓国の仏教界は2002年と07年を含めこれまで数回にわたりダライ・ラマの訪韓を推進したが、中国との関係を意識した政府が入国を許可せず、一度も実現していない。
 推進会はダライ・ラマの訪韓について「韓国国民の精神面での成熟と幸福に役立ち、韓国仏教界が井の中の蛙(かわず)を脱しグローバル化に向かう契機になる」と説明している。

聯合ニュース 10月14日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000068-yonh-kr