米地質調査所(USGS)によると、12日午後0時50分(日本時間同4時5分)頃、ネパール東部の中国国境近くでマグニチュード(M)7・3の地震があった。

 AP通信などは、ネパール当局者の話として、東部チャウタラなどで建物が倒壊し、少なくとも36人が死亡、約1100人以上が負傷したと報じた。インドと中国でも計6人が死亡。犠牲者はさらに増えるとみられる。ネパールでは4月25日に中部でM7・8の地震が起き、8000人以上が犠牲になった。
 在ネパール日本大使館によると、日本人の被害は今のところ確認されていない。在留邦人のほか、4月の地震発生後に支援活動で同国に入った援助関係者らの安否確認を急いでいる。

 震源は、ネパールの首都カトマンズの東北東約75キロ付近で、震源の深さは約15キロ。世界最高峰エベレスト(8848メートル)などがあるヒマラヤ山系に近く、雪崩が発生する恐れもある。

2015年05月12日 The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150512-OYT1T50109.html