現在は中国の一部となっている新疆ウイグル自治区は、歴史的に見て、中国 ではなく、かつては、「東トルキスタン共和国」と呼ばれていました。中央ユーラシアの一角「東トルキスタン」が中国の王朝に支配されたのは清朝の時代からです。

清の崩壊、中華民国による支配とを経て、 東トルキスタンの人々の「自分達の国を取り戻そう」という強い意識によって、1933年11月12日と1944年11月12日に独立が宣言されました。 しかし、どちらも短期間で終焉を迎えましたが、
現在でも人々の郷愁を呼び起こしています。

この日を記念して、本年度も日本ウイグル協会では、記念行事として、「東トルキスタンと日本の命運」という題で講演会が開催されます。

【日 時】成25年11月10日(日曜日)
【場 所】文京シビックセンター5階 区民会議室5C
【時 間】18:45分開場、19:00時開始
【内 容】 「東トルキスタンと日本の命運」
【資料代】1000円(会員 500円)
【主 催】日本ウイグル協会
URL: http://uyghur-j.org/japan/