チベット自治区ディル県では最近、当局の五星紅旗掲揚強要に反対した住民に部隊が発砲し、4人が死亡、大勢が負傷するという事件が起っている。そして、今度はアムド、ツェンツァでも同様に当局が、五星紅旗を家の屋上や戸口に掲げることを強要した。

10月13日、青海省黄南チベット族自治州チェンツァ県ツォドゥク郷ツォゲン村(མཚོ་སྔོན་ཞིང་ཆེན་རྨ་ལྷོ་ཁུལ་གཅན་ཚ་རྫོང་མཚོ་དྲུག་ཞང་མཚོ་རྒན་སྡེ་བ། 黄南州尖扎县措周乡措干口村)で、地元の役人が、村を訪問する政府高官を歓迎するために、家々の屋上や戸口に五星紅旗を掲げよという命令をだした。しかし、村の全戸数300の内、これに従ったのはわずか15戸であったという。

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チベットNOW@るんた 2013年10月16日