中国遼寧省瀋陽市で「城管」と呼ばれる治安要員2人を殺害し、「正当防衛」を主張していた元露天商の死刑が26日までに執行された。一方で、英国人を毒殺した殺人罪に問われた元共産党政治局員・薄熙来被告の妻は昨年8月、死刑執行を免れ、市民や知識人の間では「法の不平等」への怒りの声が拡大している。
 中国では、城管が市民に暴行を加えたり金を要求したりするケースが横行、元露天商への死刑執行で民衆の不満に火が付いた形だ。
 夏俊峰・死刑囚の妻は25日、短文投稿サイトで、死刑執行前に家族との写真を撮らせてほしいと裁判所に求めたが、認められなかったと明らかにした。

2013年9月26日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013092601001537.html