ネパール第2の都市、ポカラ市の医師、ナラヤン・バハドゥール・ゴータムさん(51)がこのほど、駒ケ根市役所に杉本幸治市長を訪ね、今年2月に完成した産婦人科「ポカラ駒ケ根母子地域友好病院」建設への協力に感謝するとともに、支援の継続を要請した。杉本市長は検討を約束した。
 病院建設は両市が友好都市となった2001年以降、妊産婦や新生児の高い死亡率を改善する母子保健プロジェクトの一環として進められた。市民団体「ネパール交流市民の会」(小松原繁樹会長)が駒ケ根側の窓口となり、医療機器を寄贈するなどしてきた。

 ナラヤンさんは00〜01年にかけて半年間、公立昭和伊南総合病院(駒ケ根市)で研修を積んだ経験があり、今回は市民の会と今後の病院運営について話し合うため、12年ぶりに駒ケ根を訪れた。自身の病院と友好病院で医師として活動しながら、両市の調整役を務めている。

毎日新聞 2013年08月26日 地方版
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20130826ddlk20040043000c.html