台湾における「最も好きな国・地域」で「日本」が43%の支持を集めてトップを維持し、2位の米国、中国、シンガポール(各7%)から依然突出していることが2012年度対日世論調査で分かった。尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張する中国との関係が冷却化する中、同じように領有権を唱える台湾での根強い日本人気を裏付けた。
 調査は日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所(大使館に相当)が外部機関に委託し、台湾の20〜80歳の男女1千人余を対象に今年1月に実施した。

 尖閣周辺で台湾漁船の操業を認めた日台漁業取り決め調印(4月)前の調査だが、日本は昨年度より2ポイントアップ、米中は1ポイント下げた。年代別では20代の54%、30代の50%が日本を支持し、高齢者より若者の親日感情の強さが際立った。

 「行きたい海外旅行先」も日本が首位(38%)だった。

産経 2013.6.28
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130628/chn13062808250001-n1.htm