5月に入り、チベットへの観光客数が増えています。チベット自治区観光局はこのほど、チベット観光をより便利にするため、6月1日から観光列車「チョモランマ号」を開通することを明らかしました。  関係筋によりますと、「チョモランマ号」は青海チベット鉄道会社が所有する高原列車で、700人を乗せることが可能なほか、ガイドや医者などを配備し、乗客の安全と快適な旅を確保するということです。  列車は6月1日に開通し、4日に一本のペースで10月中旬まで運行します。青海省の中心地・西寧市から出発し、チベット自治区のラサ市に到着した後、再び西寧市に戻ります。

2013-05-28 中国国際放送
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