2008年3月10日、ラサのジョカン前でセラ僧院の僧侶10数名が抗議デモを行い、全員逮捕され、刑期を受けた。このデモは同日のデブン僧院のデモと共に全チベット圏に広がった2008年3月蜂起の発火点となった。この時デモを行ったセラ僧院僧侶の大多数はカンゼ州セルシュル(ザチュカ)県ウォンボ僧院からセラに勉強のために行っていた者たちであった。そして、当局は3月15日、当時ラサに滞在していたウォンボ僧院の転生ラマであるアディル・ロプサン・テンジン(ཨ་དྲིལ་བློ་བཟང་བསྟན་འཛིན་ 現在69歳)を「国外に国家機密を伝えた」として拘束した。
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