経済成長を続けるインドとASEAN=東南アジア諸国連合の通商担当の閣僚らが、経済関係の強化について話し合う会合がインドで始まり、インドとしては、世界の成長センターとも呼ばれるASEANとの結びつきを強め、国内経済の活性化につなげたい考えです。
この会合は、20日からインドで行われるインドとASEANの首脳会合に先立ってニューデリーで開かれているもので、初めにインドのシャルマ商工相が、「われわれの関係強化は全世界にとって明るいニュースだ」と述べ、インドとASEANの成長が世界経済にもよい影響を与えると強調しました。
インドは、ASEANとの間で貿易の自由化を進める協定を締結していますが、より幅広い分野で、投資やサービスの自由化を進める協定の締結に向け交渉を続けています。
この交渉について、カンボジアのチャン・プラシット商業相は、「あす、閣僚級会合を開き、最後の決着を図る」と述べ、交渉が大詰めを迎えていることを明らかにしました。
会場では、19日からインドとASEANの企業関係者による商談会が開かれる予定で、インドとしては、高い経済成長を誇り、世界の成長センターとも呼ばれるASEANとの結びつきを強め、国内経済の活性化につなげたい考えです。

NHK 12月18日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121218/k10014279251000.html