中国共産党大会の開会翌日の9日、中国青海省黄南チベット族自治州同仁県で数千人のチベット人学生らが街頭で抗議デモを行い、中国政府による抑圧的な少数民族政策の見直しや言語の自由などを求めた=写真(AP)。米政府系放送局ラジオ自由アジアが10日までに伝えた。
 同仁県では4日、芸術家の男性(25)が中国政府に抗議して焼身自殺。7日には女性(23)が、8日には10代の男性が同様に自殺している。9日のデモはこれらの焼身自殺に触発されるかたちで起きた。参加者らはチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世の帰還も求めている。

 同仁県では2010年にも、学校での使用言語をチベット語から中国語に変えることに抗議する学生の抵抗運動が起きた。

産経 2012.11.10
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121110/chn12111019230005-n1.htm