中国国防省、ASEANとの防衛関係発展を希望

 中国国防省の耿雁生報道官は31日北京で、「中国はASEAN・東南アジア諸国連合と、防衛関係を含む各分野での友好協力関係を発展させ、地域の平和、安定、繁栄を共に促進していきたい」と述べた上で、「南海問題は当事国の交渉によって解決すべきだ」と強調しました。
 耿雁生報道官はこの日、「所謂『南海問題』のその核心は、南沙群島の一部の島礁の主権をめぐる関係国の争いと、南海の一部の海域の境界画定をめぐる争いである。これらの問題は関係する当事国の二国間交渉を通じて解決すべきだ」と述べました。

 また、耿雁生報道官は「中国は南海諸島及びその周辺海域に対して争う余地のない主権を有している。中国が自国の領土で相応の機関を設立することは中国の内政であり、その他の国とは関係ない」と強調しました。

 三沙市警備区について、耿報道官は、「三沙市における警備区の設立は、中国の行政区画の状況と軍事機関設置に関する規定に基づいて決定された正常な措置だ」と述べました。

中国国際放送 2012-07-31
http://japanese.cri.cn/881/2012/07/31/181s196316.htm