中国国営新華社通信によると、救助船としての機能も兼ね備えた中国最大の最新鋭巡視船「海巡01」(排水量5418トン)が完成し、28日に湖北省武漢で進水した。年内に就役する見通し。
 中国は東シナ海や南シナ海での海洋権益確保に力を入れており、将来、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の巡視活動に投入される可能性もある。

 海巡01はヘリコプターも搭載でき、海上パトロール以外に、航行不能になった船の牽引(けんいん)や流出した油の回収、負傷者の治療なども行える。

 中国の海事当局幹部は「(海巡01の投入は)海洋環境と国家主権を守るのに役立つ」と指摘。就役後は上海海事局の管理下に置かれるという。(共同)

産経 2012.7.28
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120728/chn12072822510007-n1.htm