中国共産党チベット自治区委員会の陳全国書記は26日、同区ラサ市内で開催した同委員会全体会議で、社会の経済や生活レベルの向上、環境の保護などとともに、「ダライ集団に追随する共産党員、公的機関などの幹部」について、厳重に処分すると表明した。
  陳書記は規律についての方針の一部で、「ダライ・ラマ問題」を取り上げた。「共産党員や公的機関などの幹部に、ダライ集団に幻想をいだき、ダライ集団に追従し、民族の団結を破壊し、祖国統一に害を与えるなどの違法・規律違反があった場合、厳格に調査し、処罰する」と述べた。

  同自治区ではチベット族の共産党員も多い。また、中国では漢族なども含めて、チベット仏教に関心を持ち、帰依する人が増えている。陳書記の発言は、共産党員内にもダライ・ラマを「信仰する」人がいることに対する危機感のあらわれと解釈してよい。

サーチナ 2012/06/27
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y