チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世が6日、福島・郡山市を訪れ、東日本大震災の被災地再生に向けたメッセージを送った。

 ダライ・ラマ14世は、震災の被災者を供養するため先月から来日しており、6日、初めて福島県を訪れた。郡山市で講演したダライ・ラマ14世は「今起きていることは人間自らが作り出した問題」とした上で、「解決のためには物事を広い視野で見て、考えることが必要」と語り掛けた。

 会場には約2000人が訪れ、震災からの再生のヒントにしようと真剣な表情で話を聞いていた。

日本テレビ系(NNN) 11月6日(日)
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