【ダラムサラ共同】チベット亡命政府首相選で当選した米在住の学者ロブサン・センゲ氏(43)は27日、「リーダーとしての責任を引き受ける」と述べた上で、チベットの自由獲得のために全てのチベット人に協力を求めた。PTI通信が報じた。
 センゲ氏は、中国四川省アバ県のチベット仏教寺院で当局と僧侶が対立している問題などに触れ、「中国政府にチベット人が殺害されたり、逮捕されるなど、われわれは大きな難題に直面している」と指摘。
 さらに「(中国に)占領されているチベットに住むチベット人たちの苦しみを和らげ、ダライ・ラマ14世を本来の居場所である(ラサ中心部にある歴代ダライ・ラマの宮殿)ポタラ宮へ帰すという共通の目的のため、私と共に歩んでくれるよう、全てのチベット人とその友人たちに求めたい」と話した。

東京新聞 2011年4月28日
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/l

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