以下、チベットNOW@ルンタより
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8月27日付けphayul:

http://phayul.com/news/article.aspx?id=28032&article=Four+Tibetan+students+arrested+in+Barkham+county+for+magazine+content
今年3月17日、バルカムで逮捕された4人のチベット人学生についての情報が今少し明らかとなった。
ダラムサラ在住の僧侶ツェリンによれば、彼らはNamchak (Thunderbolt)という雑誌により中国政府を非難したという。

4人は当雑誌のエディターであった、ソナム・リンチェン(19)、ソナム・ドゥンドゥップ(18)、ヤルゲ、ダクデン。
ソナム・リンチェンとソナム・ドゥンドゥップはンガバ県ゾゲ出身。
ヤルゲとダクデンはンガバ県ンガバ出身。

4人はバルカム高等中等学校 the Barkham Nationalities’ Higher Intermediate School (translated from Tibetan name, may not be correct) の生徒であり、今年3月17日、「2008年蜂起を記念する集会」を開いた。

雑誌の中で生徒たちは抗議により投獄されたチベット人たち、中国の保安部隊により殺害されたチベット人たちに贈る記事、詩、エッセイを発表し、中国政府を非難した。

ナム・リンチェンとヤルゲは2年の刑を受けたというが、現在どこに収監されているかは不明。

ツェリンによれば、ソナム・ドゥンドップとダクデンはバルカム県のどこかに拘置されているらしいが、すでに刑期を言い渡されたのかどうかは不明という。

チベットNOW@ルンタ
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