2010年7月1日、新疆ウイグル自治区カシュガル市に中国各地から不動産買い付け団が殺到し、価格を急騰させている。同市に「経済特区」が設置されることが決まったからだ。同自治区のニュースサイト・亜心網が伝えた。

カシュガルに経済特区が設置されることが正式に決まったのは、新疆ウイグル自治区開発に関する中央会議が開かれた今年5月だが、記事によれば、今年3月の「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)あたりから、早くも経済特区の噂が立ち上り、投資目的の買い付け団が押し寄せるようになった。これに伴い、現地の不動産価格は20〜30%も上昇。店舗用物件の上げ幅は30〜40%にも上った。1平方メートル当たりの値段は1万5000元(約19万円)から、同3万〜4万元(約39万〜52万円)にまで上昇した。

勢いはカシュガルの周辺にも及んでおり、隣接する疏勒(そろく)県でも同様の現象が起きているという。(翻訳・編集/NN)

レコードチャイナ 2010-07-04
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