中国政府は20日、青海省地震発生から丸1週間となる21日に全国で哀悼活動を行うと発表した。哀悼活動に伴い、救援活動から被災地の復旧と被災者の生活再建に重点を移す方針だ。

 中国では死者・行方不明者が8万7千人を超えた2008年5月の四川大地震でも、政府が丸1週間目から3日間を「全国哀悼日」と定め、犠牲者を弔った。今回も当時にならい、政府機関や在外公館などで半旗を掲げ、公共の娯楽活動を自粛するとしている。(共同)

産経新聞 2010.4.20
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