以下、TSNJより転載します。
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今年の3月10日は1959年チベット民族蜂起から51年記念日、2008年蜂起から2年目の記念日となりますが、日本でも各地で様々なアクションやイベントが予定されているようですね。
ITSN(インターナショナル チベット 支援ネットワーク)からのメッセージを転送させていただきます。
リンク入りの記事はこちらのリンクでご覧下さい。
http://freetibet.holy.jp/2010/03/2010年3月10日:チベット民族蜂起から51年記念日/


1. テンジンレデグリンポチェ解放運動
敬愛する高僧の再審を求めてリテンの4万人ものチベット人が、昨年12月に署名した嘆願運動の一層強化を要請します。
現在オンライン署名は4000筆集まり、すでにSFT、ATC やドイツのチベット団体を含む多くの団体が同署名アクションを紹介しています。 Tibet Initiative Deutschland(ドイツチベット連盟)では1万人の署名を目標に掲げ、SFT各国支部でも各自の目標数を決めて署名運動を展開しています。
先週、米ICT本部ではウェブサイトから"Free Tibetan Heroes”サイトへリンクで誘導し、アクションを紹介するとともに、6万人に紙署名の用紙が送り届けられました。

全支援団体が一致団結してこの運動を強化する事で、チベット本土のチベット人に可能だった4万筆と同数の署名を集める事が出来ると信じます。
著名アクションを広めるために、なにとぞ、ご協力下さい。皆様のウェブサイトヤブログにアクションのリンクを加えてくださるよう要請します。
3月10日に行われる抗議行動、マーチ、議員/議会運動や支援者との集まりでの場でぜひ署名参加を呼びかけ下さい。

* オンライン署名:
http://www.freetibetanheroes.org/home.php/profiles/tenzin-delek-rinpoche/petition

*紙署名;日本語のFree Tibet Japanのサイトからもダウンロードできます。http://freetibet.holy.jp/2010/01/テンジン-デレグ-リンポチェ-釈放要請/

* ウェブ用バナー:
http://www.freetibetanheroes.org/home.php/profiles/tenzin-delek-rinpoche/tdr-web-banner-code

2.代表議員に働きかける:資料と「質問」の要点
3月10日は政府の関係者にチベットのための具体的な行動を要請する絶好の機会です。代表議員に面会し直にチベットのための効果的な行動を要請する事を強くお進めします。
法王様とオバマ大統領の会見に続いて世界中の支援団体によるダライラマと胡 錦濤の会談を実現させるための具体的な要請を各支援団体から行ってください。

以下の資料が用意できました

*2010年3月:チベットについて議員へお願い

* 議会/議員に働きかけるガイドライン(2009年改新)最新板の政府と議員に要請する項目要点のまとめ。
ダライラマ法王と胡主席の会談実現要請、北京大使館のチベット局設立とチベット人政治囚についての啓蒙項目を含む。(日本語訳は近日中に公開予定)

現在、2カ国アメリカとイギリスで国会一斉同時行動が予定されています。

3. チベット国旗掲揚:
3月10日のチベット国旗掲揚は欧州大陸で活発ですが、近年ではSFTインドによる「国旗掲揚キャンペーン」が中心になり2008年3月以降のチベットで掲げられた多くのチベット国旗に敬意を表する運動が展開されて来ました。
皆様の支援団体でも公共の建物やビル、施設でチベット国旗を掲揚する事で一般市民の理解を支援を促し、また中国のソフトパワーへの抵抗となります(中国による教育、文化に対する政治的影響;例、大学や映画祭等)

以上

(eli wakamatsuさん)