☆古森特別編集委員に共感するんです

【リベラルとコンサバティブの違い】

−−そういう風なお考えであったとは意外です。そうすると、ダライ・ラマ14世とお話になったときは、人権や民族の誇り、人間の尊厳については共通認識が多かったのではないですか?

「まあ、そうですね。たぶん、福島さんが私のことを非常に誤解していることがだんだん分かってきたんだけど」

−−ええ、実はどちらかというとリベラル派で中国寄りではないかなというイメージをもっていました。

「私は典型的な保守主義というか、一貫して、アングロサクソン的な意味のコンサバティスト。最初に胡錦濤氏と会ったときは、安倍晋三さんと塩崎恭久さんたちと一緒にいったんだけど。誰がみたってコンサバティブな集団ですよ。彼らは私がそういう考えであることを知っている。どうしてそういう誤解をしたのかというと、たぶん人権問題等調査会長をやっていることと関係がある。リベラル、コンサバティブに対するリベラル派だと思われているんでしょう」

−−その通りです。日本では人権問題を声高にいう人はリベラル派で、なぜか親中国派であるというイメージが先行しています。

「中国に対しては話をすることをやめてはいけないわけで、中国と話をできるようにしておかなければならない。産経新聞はかつて中国にシャットアウトされて何年もがんばってきた。それは節をまげずにがんばってきたとは思いますけど。(産経新聞初代中国総局長で現ワシントン駐在特別編集委員兼論説委員の)古森(義久)さんっていらっしゃったでしょう。古森さんの仰ることはだいたい共感できるんですよね」

−−ありがとうございます。ところで、中国の人権状況についてはどういう認識でいらっしゃるのですか。
>>>続く

産経新聞 2009年4月29日
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090429/plc0904291850012-n1.htm