【南京=河崎真澄】馬英九政権が昨年5月に台湾に誕生して3回目となる中台の交流機関トップ同士の会談が25日、中国江蘇省の南京で始まった。金融機関の相互参入解禁や直行チャーター便の定期化など実務テーマを協議しており、中台は26日に少なくとも4項目で合意文書に調印する見通しだ。中国側は金融危機で打撃を受けた台湾への「支援」をにじませ、協議をリードしているもようだ。

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産経新聞 2009年4月25日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090425/chn0904251915001-n1.htm