ニュース チベット文化圏 News Tibetan Bunkaken

チベット、ネパール、モンゴル、ウイグル、中国、ネパール、インドなどの情報を集約 -- Tibet-Uyghur-South Mongol issues, China, Bhutan, Nepal, India and etc related human right, freedom and peace

2019年03月

【チベット動乱60年(上)】自動小銃で警戒 監視下の故郷

チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世(83)が幼少のころ眺めたであろう4千メートル級の白い山並みが眼前にそびえる。
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パリで中国主席の訪問に抗議デモ、在仏チベット人やウイグル人ら

フランス・パリ中心部のトロカデロ広場(Trocadero Square)で24日、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席の公式訪問に抗議するチベット人やウイグル人らがデモを行った。
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中国の人権侵害は「ケタ外れ」 ウイグル、チベット…共産党政権コントロールの現実とは

米国務省は13日、世界各国の人権状況に関する2018年版の年次報告書を公表した。マイク・ポンペオ国務長官は人権状況が悪化しているとして、中国、イラン、南スーダン、ニカラグアを名指しして批判した。特に中国については「人権侵害はケタ外れ」と指摘した。
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中国国歌斉唱に豚のみの食事、イスラム教徒が語るウイグル強制収容所

中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の再教育施設での1日は早朝の国歌斉唱と自己批判から始まり、そして多くの場合、豚のみの食事で終わる──施設で行われている洗脳について、かつて収容されていたイスラム教徒が詳細に証言した。


 国連(UN)の専門家によると、中国国内で最大のイスラム少数民族であるウイグル人の大半が暮らす新疆ウイグル自治区では現在、厳重な警備が敷かれる中、イスラム教徒およそ100万人が再教育施設に収容されている。
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中国、チベット立ち入り「組織的に」制限 米国務省が報告書

米国務省は25日、中国が「組織的に」外交官や記者、一般市民のチベット立ち入りを制限する妨害措置を取っているとする報告書を議会に提出した。
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「漢化」:ルーツを絶たれるウイグル人の子どもたち

ウイグル人の親たちが再教育のため連れ去られ、子どもたちは有刺鉄線の囲いの中で母語での会話を禁じられている。

Bitter Winterは以前、100万人のムスリムが「教育による改心」のための強制収容所で中国語学習と政治と思想の教育を強いられていることを報告した。拘束者の子どもたちは漢族のプロパガンダの「学校」に閉じ込められ、完全に「漢化」した環境で教育を受けることを余儀なくされている。教育はすべて標準中国語で行われ、漢文化を引き合いに出し、漢文化の基準に沿ったものである。このようにして、ウイグル文化の継承者の生得権は否定されているのだ。
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記事タイトル工場で「再教育」、新疆でイスラム教徒に強制労働 中国

■米企業が取引停止

 アウエルハンさんは、「毎日、寮から3キロ離れた工場まで連れていかれた」と、2年近く会えなかった5歳の娘を抱きながら語った。「収容所で教育を受けていた時、貿易について学んだ後、3か月間働くことになると言われた」
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移植臓器は新疆ウイグル自治区から

 悲しいニュースが届いた。海外中国メディア「大紀元」日本語版(1月9日付)に「移植用の臓器は今、すべて新疆ウイグル自治区からきている」という内容の記事が掲載されていた。中国共産党政権は新疆ウイグル自治区で同化政策を推進、ウイグル人の固有の言語、文化を否定し、共産党政権の方針に従わないウイグル人を強制収容所に送って再教育している、というニュースは知っていた。そのウイグル人の臓器が中国移植市場で主要供給元となっているというのだ。
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中国とトルコがウイグル自治区を巡り全面衝突の可能性 中東の各地で中国への抗議デモ

記事まとめ
中国は中東諸国に札束外交を行っていたが、トルコと全面衝突する可能性があるという
ウイグル自治区を巡るもので、同地区にはマレーシア次期首相予定者からも指摘がある
また、中国への抗議が北欧諸国でも起こり、中国はスウェーデンへの旅行を禁止した

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中国企業、ウイグル住民260万人の個人情報収集 漏えいで発覚 2019年2月20日 19:54 発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 ]

中国のテクノロジー企業が新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で、民族区分や位置情報などを含む住民260万人の個人情報を集めていたことが、情報の漏えいによって明らかになった。イスラム教徒が住民の大半を占める同自治区で、監視の目が広い範囲に及んでいる実態を浮き彫りにした形だ。
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TBSキャスター金平氏「三浦瑠麗氏が政治学者として食っていけるのが問題」ー安田純平さん事件シンポで

 2015年6月に、シリア入りした際に誘拐され、昨年10月に3年4ヶ月ぶりに解放されたジャーナリストの安田純平さん。解放当初は、様々な情報が錯綜、メディア上では事実関係が誤っていたり、根拠が十分でない情報による、安田さんへの批判が相次いだ。こうした風潮に対し、安田さんは「批判は受けとめるが、事実に基づいてもらいたい」と求め、報道関係者からも、根拠薄弱な発言を繰り返すコメンテーターを起用するメディアのあり方に苦言が呈されている。
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獄中ウイグル族学者にノーベル賞を=米超党派議員が推薦

中国の人権問題などを調査する米議会の超党派委員会は30日、中国で国家分裂罪に問われ服役中のウイグル族学者、イリハム・トフティ氏を今年のノーベル平和賞候補に推薦したと発表した。「ウイグル族と漢族の相互理解と調和を平和的に促進した」というのが推薦理由だが、中国当局の反発を招くのは必至だ。
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新疆の奥深くにも宗教弾圧が浸透

中国では、どこにいても、宗教弾圧から逃れることはできない。小さな村でさえ政府はモスクを破壊し、イスラム教徒たちにハラルを強制的に破らせ、そして、再教育を受けさせている。
新疆 中央のバインゴリン・モンゴル 自治州 に位置する尉犂 県 の人口は約12万人であり、その47.6%はウイグル族である。

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中国・ウイグル強制収容所の内側─催涙ガス、テーザー銃、教本【再掲】

中国の新疆ウイグル自治区でウイグル人、カザフ人、キルギス人ら少数民族のイスラム教徒が大量に拘束され、過酷な環境の下で思想改造を強制されているとみられる問題に、国際的な批判と懸念が高まっている。現地での取材が厳しく制限される中、AFPは2018年10月24日、中国政府の公開文書を基に収容施設の運営実態に迫ったベン・ドゥーリー記者の記事を北京発で配信した。以下、当ウェブサイトで同25日に掲載した抄訳にカット部分の訳を追加した全訳版を、図解とともに公開する。
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中国当局、100万人を強制収容所に−新疆ウイグル自治区での「民族抹殺」、生還者らが告発

 中国政府から抑圧されている同国の少数民族ウイグル人。近年、彼らへの迫害はますます苛烈なものとなっている。国連人種差別撤廃委員会によれば、ウイグル人や他の少数民族の人々、約100万人が、強制収容所に拘束されているというのだ。その収容所から奇跡的に生還した男性が来日、日本のウイグル研究者とともに、深刻な人権状況について語った。
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