ニュース チベット文化圏 News Tibetan Bunkaken

チベット、ネパール、モンゴル、ウイグル、中国、ネパール、インドなどの情報を集約 -- Tibet-Uyghur-South Mongol issues, China, Bhutan, Nepal, India and etc related human right, freedom and peace

2014年10月

四中全会で法治を強調した習近平の思惑 日本の安全保障に朗報となる可能性も

中国共産党が10月23日、第18期中央委員会第四回全体会議(四中全会)を閉幕した。共産党の幹部である中央委員全員が集まって年1回開くもので、今後1年間に実施する政策の方向性を決める。
会議を総括するコミュニケにおいて、「法治」という言葉が58回、「党による指導」が13回使われたことが注目されている。


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上海に青空は戻り出稼ぎは去る 環境対策で廃品価格が暴落、行き場をなくす人々

 最近の上海は目に染みるような青空が広がる秋晴れの気持ちのいい日が続いている。上海でPM2.5による汚染が進むのは主に冬なのでまだ油断はできない。ただ、去年は春ごろから、1、2時間も外を歩くと、のどや鼻の奥が風邪を引いたようにいがらっぽくなり、日によっては息苦しさすら覚えることもあった。汚染が極端に進んだ去年の12月などは、灰色と黄色を混ぜたような空から太陽が弱々しく姿を見せていた。それに比べると、青空がのぞくことの多い今年は、汚染の度合いが幾分改善されているのかもしれない。
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公務員採用で志願者50万人規模・・・職位別で最高倍率1470倍、チベット勤務などで応募者ゼロ続出=中国

 中国で15日に始まった2015年の公務員採用で、21日には16万104人が書類審査を通過した。書類審査通過者は累計で59万7420人になった。中国は地方政府勤務の公務員も「国家公務員」と位置づけている。職位別に募集を行っているが、中央政府の物資調達部門では募集率が1470.5倍に達した例がある一方、チベット自治区などでは「応募者ゼロ」の職位も多い。中国新聞社が報じた。
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つの日中共同声明に立ち帰り、趣旨を確認せよ 安倍・習両首脳に42年間の努力を覆す権利はない ——丹羽宇一郎・前中国大使インタビュー

隣国で世界第二位、三位の国が
口もきかないなんて、世界の珍事だ

――11月に中国北京で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)を利用して、日中首脳会談が開かれるか、注目が集まっています。丹羽さんは2010年6月から2012年12月まで、大使を務められたときは、関係悪化が急速に進んだ時期でした。9月以来、日中両国は関係改善へ向けて努力を重ねている様子が、メディアを通して私たちの耳にも入ってくるようになりました。丹羽さんは現状をどのようにご覧になっていますか。
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諦めムードの香港民主化運動 なぜ中国大陸では民主主義が開花しないのか

10月21日、香港で普通選挙を求める学生と香港政府の間で対話が行われた。「全人代がすべてを決定するのはおかしい、撤回を要求する」とした学生に対し、香港政府は「香港は政治的に独立した体制でない」と、頑として受け入れなかった。対話は平行線をたどり、改めて対立の根深さを浮き彫りにした。

抗議活動はさらに長引くようだ。そもそも中国はこれをどう見ているのか。中国政府および共産党の公式見解は次のようなものだ。

共産党の公式見解
「英国より中国の方がよほど民主的」
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中国「一国二制度で香港繁栄」 長官選で譲歩せず

中国共産党の中央委員会第4回全体会議(4中全会)は23日採択したコミュニケで「法に基づいて一国二制度を保障し、香港の長期の繁栄と安定を維持する」方針を盛り込んだ。香港では2017年の行政長官選挙で民主派の立候補が事実上封じられたことへの反発が続くが、譲歩しない姿勢を確認した。コミュニケは「法治」強化の重要性も繰り返した。
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チベット人監督ペマツェテンの映画『オールド・ドッグ』上映会(早稲田祭)

チベット人監督ペマツェテンの映画『オールド・ドッグ』が、
早稲田祭で上映されます。(学生無料、一般500円)

2011年東京フィルメックス国際映画祭・最優秀作品賞受賞
2012年ブルックリン国際映画祭・最優秀物語受賞
など数々の賞を受賞しています。


映画『オールド・ドッグ』とチベットの今

日時:11月1日

場所: 早稲田大学本部キャンパス15号館101(北門から入った目の前の校舎)

料金: 学生: 無料 一般: 500円

プログラム
14:00 開場  14:15 開演: 司会挨拶
14:30〜16:00 『オールド・ドッグ』上映
16:00〜17:00 早大教授 石濱裕美子講演「チベットの今」

イベントサイト: https://sites.google.com/site/olddoginwaseda/home

★あらすじ★

そこでは二種類のチベット人が描かれる。一方は、民族衣装をまとい、昔ながらの遊牧生活を営むチベット人、もう一方は漢人の社会に溶け込んで漢人と同化して生きるチベット人である。

 主人公の老人は前者で、チベッタン・マスチフの老犬を飼っている。チベットの遊牧民は昔から狼や盗賊から家や家畜をまもるため、昔から巨大なマスチフ犬を飼う習慣があった。ところが昨今この「世界一の犬」というフレーズが経済力をつけた漢人の富裕層の虚栄心にマッチしチベタン・マスチフの市場価格はつりあがり、チベット人の家から犬が盗まれ続けている。

 主人公の老人は決して犬を売ろうとしない。なぜなら、その純潔種の老犬こそ、伝統的な遊牧民の生活スタイルと価値観の象徴だからだ。この犬を金に換えるということは、老人にとってチベット人の魂を捨てて漢化(=金)を受け入れることにほかならないからだ。

 しかし、犬泥棒やブローカーは彼のまわりをうろうろしている。老人が最後に下した決断は・・・・。

中国不動産バブルから覚めて…現代版「邯鄲の夢」

 「新生活はここから始まる」。宣伝文句がむなしい。北京から南へ約450キロメートルにある河北省邯鄲(かんたん)。2千戸の入居を見込んだ高層マンション群が建設途中で放置され、墓標のように立ち並ぶ。今夏、地元の不動産開発会社の経営者が資金繰りに行き詰まり、失踪した。

 残ったのは完成のめどが立たないマンションと、“バブル”に踊った地元の住民だ。9月末、この会社を訪れると、もぬけの殻となったオフィスの前で…>>>全文

2014/10/22 日本経済新聞

中国人権報告: ウイグルは圧制からの解放を求めている

中国の人権状況に関する2014年度報告書が、9日に米議会の「中国に関する政府調査委員会」に公開された。316ページに及ぶ報告書は、ウイグル、チベット、香港、マカオ、北朝鮮亡命者など、中国各地における人権状況を説明している。
本稿では、ウイグルに関する報告に焦点を当ててみる。

2014.10.17 http://the-liberty.com/
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8573

「中国の覇権主義と戦おう」 福岡でチベット独立運動指導者ら講演

チベットやウイグルなどでの独立・民主化運動の指導者らが講演する「アジアに自由と独立を! 福岡フォーラム」(NPO法人夢・大アジアなど主催)が18日、福岡市中央区の都久志会館で開かれた。

 新疆ウイグル自治区出身のイリハム・マハムティ氏は、米中枢同時テロによってイスラム教徒であるウイグル人に対する中国共産党政権の弾圧が正当化されたとし、「どれほど多くのウイグル人がでたらめな理由で逮捕され、虐殺されたことか。中国の目的はわが民族の抹消なんです」と声を荒らげた。

 内モンゴル(南モンゴル)自治区出身のオルホノド・ダイチン氏は、文化大革命で大量虐殺された事例をあげ、「(先の大戦で)植民地解放のために戦った日本だからこそ、アジアの民族とともに中国の覇権主義と戦ってほしい」と訴えた。

2014.10.19 産経
http://www.sankei.com/region/news/141019/rgn1410190078-n1.html

中国・新疆でウイグル族が市場襲撃、18人死亡

  米政府系放送局ラジオ自由アジア(RFA)は18日、中国新疆ウイグル自治区南西部のカシュガル地区マラルベシ県の農産物市場で12日、ウイグル族の4人組が刃物や爆発物を使って警官や漢族を襲撃し、18人が死亡したと伝えた。

 4人もその場で警官に射殺された。数十人が負傷したという。

 RFAが伝えた警察関係者の証言によると、4人組は同県内出身の25〜30歳で、2台のオートバイに分乗し、市場を襲撃。市場の商店の大半は漢族が経営しており、民族的な対立が事件の背景にある可能性が高い。

2014年10月19日 The Yomiuri Shimbun

中国人権報告:チベットでは、焼身自殺者の家族も地域も宗教団体も刑罰の対象

中国の人権状況に関する2014年度報告がこのほど、アメリカ議会の「中国に関する政府調査委員会」によって公開された。今回は、チベットに関する報告に焦点を当てる。

チベットは、1950年に中国の侵攻を受けて以来、中国内の自治領として存在している。チベットにおける人権問題でよくニュースで見聞きするのは、チベット仏教の僧が、中国当局への抗議の意味を込めて焼身自殺を図ることだろう。

同委員会の報告でも、特に目を引くのは、焼身自殺者を出した地域などを対象にした、広範囲なチベット仏教の活動に対する人権弾圧である。
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滋賀の寺院で謎の仏画発見 チベット仏教に関連?

 滋賀県高島市朽木市場の慶寶寺(けいほうじ)で、チベット仏教に関連するとみられる仏画が見つかった。制作時期や寺に持ち込まれた経緯は分かっておらず、地元住民は不思議がっている。

 仏画は縦約51センチ、横約34センチで布製。剣と弓を携え、白馬に乗った人物を中央部に据え、下方部には馬や犬とみられる動物を配している。細密な描写で、顔料で着色されていた。
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香港デモ隊の要求は断固拒絶、中国政府が方針決定=関係筋

中国共産党は香港での民主派デモについて、過去に香港に対して十分に譲歩していると考えており、本土での改革において前例を作らないためにも民主派デモ隊の要求を受け入れない方針だ。関係筋が明らかにした。

習近平国家主席がトップを務める国家安全委員会は10月最初の週に会合を開き、この方針を決定した。

香港では2017年の次期行政長官選挙の制度改革に反発するデモ隊が中心部で道路の占拠を続けている。
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ちぐはぐな中国ソフトパワー 平和賞候補にアサド氏

 中国が米国に追いつこうと必死になっているのは軍事力だけではない。衰えたとはいえ今なお世界を引き付ける米国の「魅力」に対抗するため、習近平国家主席は「中国的ソフトパワー」を強めるよう指示している。「戦わずに勝つことが善の中の善」と説いた孫子の兵法にならい、文化や価値観の魅力で相手をなびかせる力を得るのが狙いだが、強権的な中国共産党への不信感を払拭できない中での取り組みは、ちぐはぐさも目立つ。

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2014/10/16 日本経済新聞 
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