中国でウイグル族の権利擁護を訴え、先月、警察当局に拘束された著名な研究者が、国家の分裂を図った疑いで逮捕されたことが分かり、支援者の間では、政府に批判的な言論に対する弾圧だとして反発が広がっています。
北京在住のウイグル族の研究者イリハム・トフティ氏は、先月15日に自宅から警察に連行され、その後、新疆ウイグル自治区の警察当局は、イリハム氏が「ウイグルの独立を唱え、国家の安全に危害を与えた」として取り調べていることを明らかにしていました。
続きを読む
北京在住のウイグル族の研究者イリハム・トフティ氏は、先月15日に自宅から警察に連行され、その後、新疆ウイグル自治区の警察当局は、イリハム氏が「ウイグルの独立を唱え、国家の安全に危害を与えた」として取り調べていることを明らかにしていました。
続きを読む