ウイグル側「国際調査を」 天安門前突入事件
中国・北京市の天安門前に車が突入、炎上した事件の容疑者としてウイグル族とみられる5人が拘束されたことを受け、亡命ウイグル人組織を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席は30日、独立した国際的な調査を求めた。ロイター通信の質問に書面で回答した。
同主席は「北京で何が起こったかについて中国当局の見解をうのみにはできない」と主張。その上で、仮にウイグル族が事件に関与していたならば、中国共産党を通じた漢民族支配の下で不当な扱いを受け、是正を訴える手段がないことが原因だとした。続きを読む
中国・北京市の天安門前に車が突入、炎上した事件の容疑者としてウイグル族とみられる5人が拘束されたことを受け、亡命ウイグル人組織を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席は30日、独立した国際的な調査を求めた。ロイター通信の質問に書面で回答した。
同主席は「北京で何が起こったかについて中国当局の見解をうのみにはできない」と主張。その上で、仮にウイグル族が事件に関与していたならば、中国共産党を通じた漢民族支配の下で不当な扱いを受け、是正を訴える手段がないことが原因だとした。続きを読む