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チベット、ネパール、モンゴル、ウイグル、中国、ネパール、インドなどの情報を集約 -- Tibet-Uyghur-South Mongol issues, China, Bhutan, Nepal, India and etc related human right, freedom and peace

2013年01月

中国艦隊が演習航海に出港、東シナ海・宮古海峡を経由し太平洋へ―中国

29日、中国人民解放軍海軍・北海艦隊の2013年初の遠洋航海演習が始まった。山東省青島市の軍港は折あしく濃霧に包まれ見送りもいなかったが、ミサイル駆逐艦・青島、ミサイル護衛艦・煙台と塩城の3隻が出港した。

この艦隊は黄海、東シナ海から宮古海峡を抜けて西太平洋へと進み、さらにバシー海峡を通って南シナ海を経由する予定となっている。東シナ海、南シナ海という“敏感海域”を経過する。公開中、20種目以上の演習が実施される予定だ。(翻訳・編集/KT)

レコードチャイナ 2013年1月31日
http://www.recordchina.co.jp/

ラサ3大僧院とジョカンの僧院長を含む高僧15人が行方不明

ラサの3大僧院であるデブン、セラ、ガンデンとジョカン(ツクラカン)の高僧たちが当局により連れて行かれた後、2週間以上も行方不明のままという。

当局は1月14日に、会議を行うので集まれと言って3大僧院とジョカン寺の高僧、教師合わせて15人を連行した。連行されのはデブン僧院僧院長のジャンペル・ラクサム、唱導師ンガワン、教師ンガワン・ドゥンデン、教師ンガワン・ペルサン、教師ンガワン・サムテン、セラ僧院の戒律師ミクマル、唱導師(指名不明)、教師サムテン、教師ンガワン・ロトゥ、教師タシ・ギャンツェン、ガンデン僧院の教師カルデン、教師ロプサン・ンゴドゥプ、ジョカン(ツクラカン)寺の教師フンドゥップ・ヤーペル、教師ツェテン・ドルジェ、教師ンガワン・ロペルである。
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チベットNOW@ルンタ
http://blog.livedoor.jp/

“反日”便乗、日本人幹部を軟禁 中国日系企業の“従業員スト”軽くみるな

日本の本社から出張してきた社長を含む日本人幹部10人と中国人管理職8人が、中国人従業員ら約1000人に取り囲まれて、1月18日から19日深夜まで2日近く上海市内の現地工場内に軟禁された事件は、中国に進出している約2万社の日系企業に少なからず衝撃を与えた。(フジサンケイビジネスアイ)

 事件は、中堅電子部品メーカーの神明電機が1988年に開設した上海神明電機の工場で起きた。日本人幹部にけがなどはなかったが、中国人管理職の1人が持病の高血圧の悪化で一時、意識を失った。

 同社の場合、昨秋に日本の本社に中国から資本が入ったため、現地工場の労働条件が変わったなど複雑な事情もあるというが、それでも日本人幹部や中国人管理職が軟禁された事件は重く見なければいけない。
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産経新聞 2013.1.31
http://sankei.jp.msn.com/

中国の有害濃霧、日本面積の3倍に 病院取材を制限

中国環境保護省は29日、中国で深刻化している有害物質を含んだ濃霧が日本の国土の3倍以上に当たる約130万平方キロを包み込んでいると発表した。北京の病院は大気汚染を原因とする患者に関する取材を拒否、上部機関から指示があったと明らかにした。

 同省によると、北京、天津と河北、山東両省で、6段階の大気汚染指数で最悪の「深刻な汚染」を記録。吉林省など東北地方や河南、湖北、陝西、四川各省など内陸部では2番目に悪い「重度の汚染」となった。

 大気汚染の主要原因となっている車の排ガスなどに含まれる直径2・5マイクロメートル以下の微小粒子状物質「PM2・5」

産経新聞 2013.1.29
http://sankei.jp.msn.com/

北京で死者も…中国覆う大気汚染が悪化

セルタで僧侶が1人デモ

昨日1月27日、現地時間午前10時半頃、カム、カンゼ州セルタ県セルタ中心街にあるセルタ(金馬)広場付近で、プンツォク・ジュンネ(ཕུན་ཚོགས་འབྱུང་གནས་又はクンケンཀུན་མཁྱེན་)と呼ばれる22歳(又は20歳)の僧侶が1人で中国政府に対する抗議デモを行い、その場で逮捕された。

目撃者の話によれば、「彼は抗議デモの最中『ダライ・ラマ法王に長寿を!ダライ・ラマ法王のチベット帰還を!』等とスローガンを叫びながら、何かが書かれたルンタを空に投げ上げた。直ちに、警官30人あまりと私服警官が大勢集まり、激しい暴行を加えた後、頭に黒い布を被せ連行して行った」という。
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チベットNOW@ルンタ
http://blog.livedoor.jp/

中国船3隻が接続水域航行 海保警告に「中国固有の領土」と応答

沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で29日、中国の海洋監視船3隻が航行するのを海上保安庁の巡視船が確認した。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、3隻は「海監23」「海監46」「海監137」で、28日午後11時前後に相次いで、尖閣諸島の久場島の北北西から接続水域に入った。

 巡視船から無線で、領海に入らないよう警告すると、海監137は「釣魚島(尖閣諸島の中国名)および付属の島々は古来、中国固有の領土だ」と応答したという。

産経新聞 2013.1.29
http://sankei.jp.msn.com/

中国警察がまた「焼身扇動殺人事件を解決」したらしい

またまた、焼身を唆したという中国の作文記事が発表された。うらるんたさんがそれを訳して下さったので、まずはその記事を載せ、その後につっこみコメントを加える。
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チベットNOW@ルンタ
http://blog.livedoor.jp/

【土・日曜日に書く】上海支局長・河崎真澄 「報道の自由」めぐるIT戦

【正論】前防衛相・森本敏 中国の不条理、粘り強くはね返せ

「中国の最高国家利益は釣魚島にあらず、人と制度を改善せよ」―英メディア

24日、英フィナンシャル・タイムズ(中国語電子版)は「中国の発展は領土の拡張に頼るものではなく、人間の道徳の回復と制度の改良によるべきだ」と呼びかけた。写真は杭州の帰省ラッシュ。
2013年1月24日、英フィナンシャル・タイムズ(中国語電子版)は「釣魚島(日本名・尖閣諸島)は中国最高の国家利益ではない」と題する記事を掲載し、「中国の発展は領土の拡張に頼るものではなく、人間の道徳の回復と制度の改良によるべきだ」と呼びかけた。以下はその概要。続きを読む

陳情女性、強制労働のうえ遺体置き場に3年放置 中国

ドゥンドゥップ・ワンチェンが女子刑務所へ

2008年初めに北京オリンピックを前にしたチベット人たちの率直な思いを収録し、これが「ジクデル(邦題:恐怖を乗り越えて)」と題されたドキュメンタリーフィルムとなり世界中で上映されたことにより、2008年3月26日に逮捕され、2009年12月28日に秘密裁判により6年の刑を受けたドゥンドゥップ・ワンチェン。彼はこれまで西寧の労働改造所に収監されていた。

スイス在住の彼の従兄弟であり、ジクデルを編集し広めたジャミヤン・ツルティムが1月15日にドゥンドゥップ・ワンチェンと面会したという家族の話を伝えるところによれば、ドゥンドゥップはこれから同じ西寧にある女子専用の刑務所に送られるという。
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チベットNOW@ルンタ
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習総書記、首脳会談前向き 成果焦った公明を翻弄

台湾、日米に事前通告 尖閣抗議船 中国“共闘”ジレンマ

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