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チベット、ネパール、モンゴル、ウイグル、中国、ネパール、インドなどの情報を集約 -- Tibet-Uyghur-South Mongol issues, China, Bhutan, Nepal, India and etc related human right, freedom and peace

2011年11月

【矢板明夫の中国ネットウオッチ】宇宙船を飛ばすカネがあるなら、スクールバスを買え! 日本の子供をうらやむネットユーザー

アイスランド、中国富豪の土地購入「No」

「バブルがはじけ始めた」中国不動産…世界経済のリスク化も

中国の住宅市場が急速に冷え込んでおり、業界にリストラの波が押し寄せている。価格は下落局面に本格的に突入し、「バブルがはじけ始めた」との声も強まってきた。中国の不動産バブルが欧州危機に続く世界経済のリスクにならないか、世界銀行など国際金融機関は注視している。(SANKEI EXPRESS)
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【国際情勢分析 矢板明夫の目】相次ぐチベット僧侶自殺を憂う

中国が船長釈放へ圧力 長崎沖での漁業法違反事件

長崎県・五島列島沖の日本領海内で今月6日、中国漁船船長が漁業法違反容疑で逮捕された事件で、中国政府が日本側に外交ルートで非公式に「反日デモが起きかねない」などと早期釈放を求めていたことが25日、分かった。複数の日中関係筋が明らかにした。日本側は「領海内であり、正当に国内法を執行する」と拒否。再度の要求はなかったという。
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寒さと飢えに苦しむジェクンド(玉樹)の子供たち

以下、チベットNOW@ルンタより
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25日付けTibet Timesチベット語版http://p.tl/nNxNより。

零下10度の寒さの中、カム、ジェクンド(ケグド、ユシュ、玉樹)の小、中学生たちはちゃんとした宿舎もなく、寒さと風に晒される生活をよぎなくされている。

23日付、中国のタワ(ལྟ་བ་見/意見?)ネットサイトによれば、カム、ジェクンドの気温は1ヶ月前から零下10度となり、辺りは凍り付いているという。この寒さの中、地震被災地の田舎の学校では、今も以前のような寄宿舎が建てられることもなく子供たちは暖房設備のないテントで暮らしている。十分暖かい服もなく、また食料も足りない状況だという。
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チベットNOW@ルンタ
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51715312.html

相次ぐチベット僧の焼身自殺、ダライ氏らを批判―人民日報

今年に入って四川省のチベット族居住地域で若い僧侶らの焼身自殺事件が多発していることについて、人民日報海外版は25日、自殺をたき付ける「チベット独立勢力」を批判する評論記事を掲載した。
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ンガバ・キルティ僧院:逮捕と監視は続く

以下、チベットNOW@ルンタより
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以下、23日に入手した情報として24日付けでダラムサラ・キルティ僧院がリリースしたもの。

今月21日、キルティ僧院僧侶ギャンツォ(རྒྱ་མཚོ་42)が僧房から警官により連れ去られた。拘束の理由や行方は不明。

彼はンガバ県トツィック郷メシップ村ラクツァ家(རྔ་པ་རྫོང་སྤྲོ་ཚིགས་ཞང་རྨེ་སྲིབ་སྡེ་བའི་རག་རྩ་ཚང་)の出身。幼少よりキルティ僧院僧侶となり、現在最終学級1年生。以前当局により強制的に閉鎖された僧院直営学校の先生でもあった。雑誌や新聞等に記事を度々発表していた。各種のチベット字体と絵画に秀でていたという。
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チベットNOW@ルンタ
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51715060.html

李江琳女史コラム「チベット僧自殺から見る中国共産党『宗教の自由』政策」

以下、チベットNOW@ルンタより
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ウーセルさんは11月8日のブログに、李江琳さんが4日付けで発表されたコラムを転載されている。
李江琳さんはニューヨーク在住のチベット現代史を専門とする漢人女性歴史学者である。相継ぐチベット僧侶たちの焼身抗議を受け、李さんは彼らが当局により如何にがんじがらめにされているかを法規、条例の名を上げながら分析する。また、中国憲法に謳われている「宗教の自由」の本質が実は人々を「無宗教に向かわせる」ためのものであることを明らかにしている。
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チベットNOW@ルンタ
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51714811.html

ゴロ、ラギャ僧院の屋上に大きなダライ・ラマ法王の写真とチベット国旗が掲げられる

以下、チベットNOW@ルンタより
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ラギャ出身の南インド、セラ僧院僧侶ガンケགངས་སྐྱེས་が伝えるところによれば、11月20日の早朝7時半頃、アムド、ゴロ(青海省マチェン県ギュロ地区)、ラギャ僧院མགོ་ལོག་རྭ་རྒྱ་དགོན་པ་本堂の屋上に大きなダライ・ラマ法王の写真が掲げられ、その左右にチベット国旗がはためいたという。これらは非常に大きかったので僧院の外からもよく見えたという。また写真と国旗の下にはスローガンのような文字が沢山書かれていたというが、これらは読む事ができなかったそうだ。
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チベットNOW@ルンタ
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51714607.html

<衝撃映像・閲覧注意>尼僧パルデン・チュツォの壮絶な焼身

以下、チベットNOW@ルンタより
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新たに亡命側に伝えられた映像。今月3日正午頃、カム、タウの街中で焼身抗議を行いその場で死亡した尼僧パルデン・チュツォ(35)。巨大な炎に包まれ、そのまましばらく不動の姿勢に留まる。間もなく、崩れ落ちる。

これを見た女性が、悲鳴と共に、法王を呼び出す経を唱える声が聞こえる。近づきカタを投げかける女性も。

次のシーンでは尼僧たちが抗議デモを行っている。「チベットに自由を!」「ダライ・ラマ法王に長寿を!」等の叫びが聞こえる。
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チベットNOW@ルンタ
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51714359.html

カンゼ・タウ地区尼僧、焼身自殺の悲劇 

2011年11月24日11月3日午後12時40分ごろ、カンゼ(甘孜)・チベット自治区(TAP)のタウ(道孚)地区で、尼僧が焼身自殺をはかった。自治区内の宗教的自由および人権の抑圧が続くなか、中国政府に対する抗議を示したもの。
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作家ジョレップ・ダワ、3年の刑をいい渡される

 2011年10月29日10月初め、ガバ地区民族中学校の教師、ジョレップ・ダワがバルカムの裁判所より3年の刑を言い渡された。デワは2010年10月1日に逮捕され、ジンチュワン留置所に1年以上も拘留されていた。逮捕および処罰に対する理由は不明。

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ダライ・ラマ法王モンゴル到着

phayul.com 2011年11月8日ダラムサラ:月曜より3日間の訪問日程にて、チベットの精神的指導者ダライ・ラマ法王がモンゴルの首都ウランバートルへ到着した。今回の訪問に関しては、中国の怒りを買わぬよう直前まで極秘とされていた。
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特別警察数千人増員 中国新疆ウイグル自治区で引き締め強化

中国新疆ウイグル自治区の共産党委員会は25日までに、治安維持に向け、区都ウルムチ市の特別警察を数千人増員することを決めた。中国メディアが伝えた。
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