チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(75)は29日、自身が3月に表明していた「政治活動からの完全引退」を実現するためのチベット亡命政府憲章(憲法に相当)改定案を亡命政府議会から受け、署名した。これにより、「政治引退」のための手続きは完了した。
チベット人社会は伝統的にダライ・ラマが政治・宗教両面のトップを務めてきたが、今後は亡命政府首相が政治の最高指導者となる。【ニューデリー】
毎日新聞 2011年5月31日
http://mainichi.jp/select/world/news/20110531ddm007030070000c.html
チベット人社会は伝統的にダライ・ラマが政治・宗教両面のトップを務めてきたが、今後は亡命政府首相が政治の最高指導者となる。【ニューデリー】
毎日新聞 2011年5月31日
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