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チベット、ネパール、モンゴル、ウイグル、中国、ネパール、インドなどの情報を集約 -- Tibet-Uyghur-South Mongol issues, China, Bhutan, Nepal, India and etc related human right, freedom and peace

2010年12月

【主張】中国漁業監視船 強力な対抗策が急がれる

ネット利用者、4億5000万人に=「影響巨大な新メディア」−中国

【北京時事】中国国務院新聞弁公室の王晨主任(閣僚級)は30日、記者会見し、11月末までに中国のインターネット利用者が4億5000万人に達したと公表した。その上で「ネットは中国の経済社会にとって重要なインフラで、影響が巨大な新型メディアとなった」との認識を示した。
 ネット利用者数の伸びは対前年同期比で20.3%増となったほか、ネット普及率は33.9%に達し、世界平均の30%を突破した。王主任は「ネットの発展・管理政策を絶え間なく改善させる」と述べ、ネット規制を強化する方針も示した。
 一方、王主任は、政府の情報公開について「記者発表活動は成果を上げているが、なお問題や困難もある」と述べ、メディア対応に改善余地があるとの認識を示した。

時事ドットコム 2010/12/30
http://www.jiji.com/

空・海から奇襲…中国軍が離島上陸計画 領土交渉に圧力

中国:北京で500人抗議行動 住宅政策に不満な住民

【北京・米村耕一】北京市東部の朝陽公園付近で30日、約500人の住民が国の住宅政策に対する抗議行動を行った。治安維持に敏感な首都・北京市内で大規模な抗議行動が展開されるのは異例だ。

 中央政府が今月、都市のスラム化を防ぐなどの狙いで、来年2月から地下室を賃貸に出すことを禁止するとの政令を出したことが問題の発端。恒常的に安い住宅が不足する北京市内では、地方出身者を中心にアパートの地下室を借りて自ら住んだり、簡易ホテルや商店を経営する人が多い。参加した30代女性は「月1200元(約1万5600円)の給料で家族を養うのに地下室以外、どこに住めるというの」と憤りを隠せない様子だった。

 公園前の広場に集まった参加者は、大声で通行人や駆けつけた警察官らに不満をアピール。数十人の警察官がしばらく遠巻きに見守ったが、1時間ほどすると「もう家に帰れ」と解散を促した。参加者らは問題が解決するまで抗議行動を繰り返すという。

毎日新聞 2010.12.30
http://mainichi.jp/

もう住めない…「世界遺産」嘆く中国の少数民族

 中国の世界遺産登録ブームの陰で、都市から遠い少数民族居住区が商業主義の波に洗われている。

 世界遺産を売り物にした観光振興が伝統文化を損なうとの懸念も広がっている。

 現存する世界最後の象形文字・トンパ文字を伝えるナシ族が暮らす中国南西部の雲南省・麗江古城。木造家屋の間を石畳の細道が迷路のように走る。

 1997年、世界文化遺産に登録された。土産店やホテル、レストラン、バーが次々と営業を始め、今では3・8平方キロ・メートルの城内に店舗が2000以上。夜はネオンと大音響の音楽に包まれる。2009年は国内外から758万人が訪れ、観光収入は人口110万人の麗江市の総生産額の75%に当たる88億元(約1056億円)に上った。

 麗江市は建物の維持修復を含めた古城保護に15億元(約180億円)以上を投入した。一方で、城内人口15万人の7割以上を占めたナシ族は、物価の高騰や生活環境の悪化で半数以上が姿を消したという。

 ナシ族女性の李さん(54)は「夜はうるさい。川の水も汚れて飲めなくなった。もう生活できない。1年以内に出て行く」とため息をついた。

 それでも、麗江市古城保護管理局の和仕勇局長(ナシ族)は「2・5元(約30円)のTシャツもトンパ文字をプリントすれば5倍になる。経済的価値があってこそ文化は存続できる」と言い切った。麗江古城は観光振興の成功モデルとなり、世界遺産申請ブームに火をつけた。中国で登録済みの世界遺産は40件に上り、ほかに35件が申請中だ。登録数トップのイタリア(45件)を追い抜く勢いだ。

 申請中の一つが、少数民族苗(ミャオ)族1200世帯が粗末な丸太の家で生活する貴州省の西江鎮だ。改革・開放政策に乗り遅れた最貧困地区の一つだ。

 同省政府は08年、観光振興に5000万元(約6億円)以上を投入。家々の軒先に夜の街並みを照らすちょうちんを飾り、農地をつぶして商店街を建設した。

 11月中旬、13年に1度の大祭「鼓蔵節」が行われた。大盛況だったが、宗家の当主で、小学校教諭の唐守成さん(42)は、「祖先のしきたりを守ることが我々の務め。急速な商業化には注意が必要だ」と憂慮の表情を浮かべた。

 広州美術学院の李公明教授は「政府と業者、それに御用学者が加わって利益を追い求め、少数民族本来の暮らしという視点を欠いた観光振興は問題だ」と批判している。(雲南省麗江で 加藤隆則)

読売新聞 2010年12月30日
http://www.yomiuri.co.jp/

南シナ海は「核心的利益」 中国、軍中心に強硬論

「処刑されたテンダーを記録する」ウーセルさんのブログより

以下、チベットNOW@ルンタより
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この見るに耐えない写真を見て、思い出される方も多いと思う。
このテンダーという若者は、この後しばらくして、死んでしまった。

彼のことはかつて当ブログでも少しお伝えした。
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51181864.html

http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51182116.html

ウーセルさんが再び、12月27日のブログに詳しく彼のことを報告されていた。
http://woeser.middle-way.net/2010/12/blog-post_27.html
これを雲南太郎@yuntaitaiさんが翻訳して下さった。

(中略)

ある若者はテンダーをよく知っていた。彼はこの事を深く考えたくないという。「テンダーはあの日、あのようにした。自分の身に置き換えてみると、僕もああしただろうと思う。でも、もし僕がテンダーと同じように黙って見ていられず、あの軍人に『やめろ、お年寄りを殴るな』と言ったら、僕も間違いなくテンダーのように痛めつけられて殺されたろう」。彼は少し間を置いて、声を突然かすれさせた。「むしろ、あの場であいつらにテンダーを殺させた方が良かった」。彼は涙がこぼれないよう顔を上に向けた。

3・14後に捕まったチベット人が受けた残虐な暴行を記録した7分の短い映像が2009年3月末、YouTubeにアップされた(http://www.youtube.com/watch?v=Y_QqujR6veA&feature=player_embedded)。その一場面では、全身を殴打されたチベット人、真紅の袈裟を着た僧侶が地面に伏せ、少しも動かなくなっていた……。耳をつんざく打撃音に、武装警察の「伏せろ!伏せろ!」という叫び声、チベット人警官がチベットなまりの中国語で「もういいだろ……」となだめる声、男の子の悲しい泣き声が入り混じる……。そしてもう一つ、テンダーに関する場面がある。

当時ラサにいたチベット人がテンダーの不運を私に書き送ってくれた。しかし、あまりにも悲惨だったのでずっと信じられず、心を引き裂くこの短編映像を見て、ようやく事実だと信じざるを得なくなった。文章はこう書かれていた。

「テンダーは自治区移動公司顧客部のマネジャーだった。3月14日、仕事で出かけた時、彼は数人の武装警察が老人をめった打ちにしているのを見て、我慢できずにやめるよう頼んだ。武装警察は手を振るとテンダーに向けて発砲し、軍車両で連れ去った。

彼の母親はセメント工場を退職した医者で、あちこちで息子の行方を尋ね回り、二十日以上たってようやくチベット軍区総医院で探し当てた。しかし、目の前の光景は悲惨で見るに堪えないものだった。

血だらけになったテンダーはビニールシートのようなものでくるまれ、脚は包丁で切り刻まれたかのようで、皮と肉は裂けていた。尻の肉はえぐられ、腐乱して虫がわいていた。腰は武器で打たれて黒くなり、腐乱していた。背中と顔は傷跡が連なり、タバコによるやけどの跡もあった。一部の傷口の上にはセロテープが張られていた。

軍区総医院はラサで最高の病院だが、まったく治療をしていなかった。たくましかったテンダーは既に痩せこけて骨と皮だけになり、息も絶え絶えになっていた。残酷な刑の実情を話さないよう、なんと喉も切られたという。この間、彼らが一体どんな恐ろしいことをしたのか、誰にも分からない。

>>>全文

チベットNOW@ルンタ
http://blog.livedoor.jp/

中国、インドでラジオ局設置検討 対チベットに利用か

【ニューデリー共同】インド紙タイムズ・オブ・インディアは29日、中国国営ラジオ、中国国際放送がインド国内でラジオ局の設置を検討していると報じた。

 中国側は「中国の本当の姿」を伝えたいとしているが、中国が「祖国分裂主義者」と敵視するチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世はインドに亡命中。ラジオ局が設置されれば、チベット問題で中国側に有利な宣伝に利用される恐れがある。

 同放送幹部は同紙に対し「インドで周波数の取得を試みているし、協力してくれるインド企業とも協議している」と述べた。

 インド政府は国内での中国の影響力拡大を懸念し、ラジオ局設置を許可しないとの見方が強いが、同放送が既存のインドのラジオ局と提携する可能性はある。

47news 2010/12/29
http://www.47news.jp/

国産装備の重要性を強調=空母建造が念頭か−中国国防相

【北京時事】中国の梁光烈国防相はこのほど、中国メディアのインタビューに対し、「軍隊の現代化は自力によるべきで、他人に頼ることはできない。金があっても手に入らない」と述べ、国産装備を強化する必要性を強調した。空母建造計画なども念頭にあるとみられる。
 29日の国営中央テレビなどによると、梁氏は「わが軍の現代化の水準は先進国に遠く及ばない」と指摘。「局地的な突発事件や暴発による軍事紛争が起こる可能性は排除できない」とも語り、朝鮮半島情勢などもにらみ、軍備を怠ることはできないとの認識を示した。

時事ドットコム 2010/12/29
http://www.jiji.com/

劉暁波氏の言葉・その3/55歳の誕生日に

以下、チベットNOW@ルンタより
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昨日12月28日は劉暁波氏の55歳の誕生日だった。

彼は今、極寒の遼寧省錦州監獄に繋がれている。
故に、「お誕生日おめでとう」とは言いがたいが、それでも激励のために、届かなくとも「おめでとう!」と言いたい。

このままでは、まだ10年も厳しい獄中生活を送らなければならない。
彼の妻の劉霞さんも軟禁され、外部との通信を一切絶たれたままである。

かつての獄中生活においては、妻の劉霞さんが月に一度監獄を訪れ面会することも許されていたという。
今回は、全くそのようなこともできない。
中国政府はどれほどの無実の人々を、どれほどまでに苦しめれば足ると言うのであろうか!

再度中国政府に対し、直ちに劉暁波氏を無条件で釈放し、劉霞さんの軟禁を解くことを強く要請する。

以下、3回目になるが、日本語で出版されている「天安門事件から『08憲章』へ/藤原書店」の中から劉暁波さんの言葉を抜粋し紹介する。

写真はhttp://www.dw-world.de/dw/article/0,,14740613,00.htmlより。
この中で劉氏の友人である�危雨氏が彼の誕生日を期し、彼との思い出を語っておられる。

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<一人一言の真実が独裁権力を突き崩すーーー言論の自由こそ民主化の出発点>

 言論の自由とは何か
>>>全文

チベットNOW@ルンタ
http://blog.livedoor.jp/

南アの加入決め、BRICs→BRICS 欧米は中国の影響力拡大警戒

中国が初の「反腐敗白書」 汚職24万件摘発も大物少なく、市民からは不満 賄賂総額は約2000億円

ノーベル平和賞の劉氏、獄中で誕生日迎える

ダライ・ラマ法王、チベット語学習と言語維持の重要性を語る

2010年12月22日 ダラムサラ亡命地の学校におけるチベット語の学習水準が低下していることを懸念し、ダライ・ラマ法王は、教師と生徒に対し、より大きな責任を持って自国言語の習得のために努力するよう呼びかけた。

「ビジネスや法律の勉強をするのにチベット語は便利とは言えません。しかし、三百以上の経典に収められた仏陀の教え(カンギュール)と注釈(テンギュール)を学習するのにチベット語能力は不可欠です」。12月18日(土)、ダライ・ラマ法王はシッキム州・ラワンラのチベット人居住区において数百人のチベット人を前に語った。

ダライ・ラマ法王は、外国の仏教学者は、チベット語習得に大いなる努力を傾注しており、その結果、チベット語を難なく読めるようになる、と述べた。「チベット語は私たちの母国語なのですから、それを維持するのは私たちの役割です。そして、外国人もチベット語に興味を持つくらいなのですから、私たち自身、それをありがたい宝石として大切にしなければなりません」。

また、法王は、居住区内の読み書き出来ない大人にチベット語を教えるイニシアティブに触れ、「こうした新たな試みは、過去にはなかった、革新的行為です」と述べた。

教育の重要性を強調するために、ダライ・ラマ法王は、1950年代にチベット人が直面しはじめた悲劇のそもそもの原因は、外国で起きていた変化を学び、外部の変化とともに自らも変化していこうとする努力を怠った結果だ、と述べた。「チベットに、外のことを学習しようという機運は全くありませんでした。インド巡礼から戻ってきた人の中には、インドで起きている大きな変化を国内の人々に話し、チベット政府にもそのことを良く考えるように、と言った人もいました。でも、全体的な状況が変わることはなかったのです」。

法王は、1959年の亡命以後、僧院よりも学校建設に力を注いだ、という点について詳しく述べた。「学校の建設は、最優先事項でした。その結果、過去50年のあいだに、現代的な教育という点で大きく前進し、亡命地のチベット人の文盲率は非常に低い水準となりました。新しい世代は、彼らの教育水準に無関係に学校に行く機会が与えられます。この居住区での教育分野での功績は著しいものです。そして、字が読めない大人にチベット語を教えることもまた、重要なことです」――このようにダライ・ラマ法王は述べた。

「前回訪問時に比べ、この居住地はこの数年来、大きく前進している。それは、居住区事務局と住民双方の真摯な努力の結果です」、と法王は述べた。「長きにわたり、難民であるにもかかわらず、チベット人は、決然たる態度で、物事を改善していくための努力をしています。私は、皆さんの努力に感謝したいと思います」――と、法王は述べた。

また、法王は、事務局のメンバーに、従僕として人々に仕えるように、と述べた。

このスピーチより前、居住地に着いた法王は、暖かい歓迎を受けた。法王を歓迎したなかにはシッキム州政府の官房長官、宗教局の事務官、州議会議員をはじめとする政府高官がいた。その後、法王がチベット人居住区に到着すると、学校の子供たちを含む住民が、ジュニパーの葉を焚く匂いがたちこめるなか、カター(儀式用のスカーフ)を巻いて、長い列を作って挨拶を送った。法王は、ラワンラ居住区のそばにある、建設中のネルン僧院も訪問した。

ダライ・ラマ法王がラワンラ居住区を訪れるのは、これで五回目。訪問中は、合計3000人を超えるチベット人とシッキム州政府高官を含む地元インド人が、法王の法話とスピーチに参列した。

 (翻訳:吉田明子)

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
http://www.tibethouse.jp/

格差社会の中国に「毛沢東ブーム」 生誕の日、陳情者ら1000人デモ

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