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チベット、ネパール、モンゴル、ウイグル、中国、ネパール、インドなどの情報を集約 -- Tibet-Uyghur-South Mongol issues, China, Bhutan, Nepal, India and etc related human right, freedom and peace

2010年10月

「劉氏釈放の国会決議目指す」渡辺・みんなの党代表

みんなの党の渡辺喜美代表は30日、広島市内で講演し、ノーベル平和賞受賞が決まった中国の服役中の民主活動家、劉暁波氏釈放を求める国会決議を目指す考えを明らかにした。

 渡辺氏は、菅直人首相が14日の参院予算委員会で「(劉氏が)釈放されることが望ましい」と答弁したことに触れながら「来週から各党に呼び掛けて、釈放せよという国会決議を出したいと思う」と述べた。

 対中関係については「対峙するにはバランス・オブ・パワーが大事。(中国は)ものすごい勢いの経済成長を使って軍事力を増強しており、多角的な力の均衡をつくるには日本の経済復活が大事」との見解を示した。

産経新聞 2010.10.30
http://sankei.jp.msn.com/

 

「トラブルメーカー」「更迭を」 中国系メディア 前原攻撃激化

チベットに5番目の空港 第2の都市シガツェに

中国国営新華社通信によると、中国チベット自治区第2の都市シガツェに空港が完成し、中国国際航空の試験飛行の1号機が30日午前、着陸した。チベット自治区では5番目の空港となる。

 世界最高峰エベレスト(中国名チョモランマ、8848メートル)やシガツェ市内の著名なチベット寺院を訪れる観光客増加を見込んでいる。中国は、チベットの経済発展のために空港建設を加速させている。(共同)

産経新聞 2010.10.30
http://sankei.jp.msn.com/

 

厳重警備、反日デモ警戒 中国、邦人記者一時拘束

中国当局は30日、インターネット上に反日デモの参加呼び掛けが出ていた国内各地で厳重な警備を敷き、抑え込みを図った。29日にハノイでの日中首脳会談が見送られた中、週末から週明けにかけてもデモの呼び掛けがあり、当局はデモが続けば政府批判や社会不安が拡大しかねないため警戒を強めている。

 ネット上で30日のデモ呼び掛けがあった寧夏回族自治区の区都銀川市では、集合場所とされた市内の広場周辺を約100人の警官が警備し、日本人記者を一時拘束して取材を妨害。北京の日本大使館周辺でも警備が強化され、警官が通行人の写真撮影を禁止するなど当局が神経をとがらせていることをうかがわせた。

 日本大使館によると、30日夕時点でデモ発生の情報は入っていない。(共同)

産経新聞 2010.10.30
http://sankei.jp.msn.com/

田母神氏が激白 中国に史上最大級の情報戦争を仕掛けられた

東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議でベトナム訪問中の菅直人首相と、中国・温家宝首相との日中首脳会談は29日、中国側の拒否で中止となった。依然として続く沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の余波。中国では反日運動が収まらず、今週末も各地のデモなど緊張感が高まっている。一方、日本では、元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄氏(62)が先頭に立って抗議運動を展開している。田母神氏の目に事態はどう映るのか、直撃した。(聞き手・小川健)(夕刊フジ)

−−田母神氏が会長を務める「頑張れ日本!全国行動委員会」が今月2日、東京で行った抗議集会には3000人もの人数が集まった。31日にも名古屋で抗議集会を予定している。中国も敏感に反応すると思うが

「そんなことは想定の範囲内。ただし、彼ら(中国)のデモと日本のデモは異なる。われわれは100%“民製”で、中国国民や中国国旗の尊厳を傷つけたりはしない。あくまで日本国民の怒りや憤りを行動で示している。だが、あちらは100%“官製”。尖閣や反日を利用し、共産党や指導部が、(自分たちへの)不満の矛先を変えている。海上保安庁に拘束された船長も人民軍の意を受けた工作員。まともに取り合っては、中国の思うツボになる」

−−思うツボとは

「尖閣での漁船衝突事件をみてもわかるように中国の情報戦略は、第1段階として、問題がない事象に言いがかりをつけ、第2段階で国をあげて騒ぎたてる。第3段階で、懐柔策として問題の棚上げを提案し、結果的に問題自体を既成事実化する」

>>>全文

産経 2010年10月30日

チベットに5番目の空港 第2の都市シガツェに

中国国営新華社通信によると、中国チベット自治区第2の都市シガツェに空港が完成し、中国国際航空の試験飛行の1号機が30日午前、着陸した。チベット自治区では5番目の空港となる。

世界最高峰エベレスト(中国名チョモランマ、8848メートル)やシガツェ市内の著名なチベット寺院を訪れる観光客増加を見込んでいる。中国は、チベットの経済発展のために空港建設を加速させている。

共同 2010.10.30
http://sankei.jp.msn.com/world・・・

菅首相が温家宝首相と「懇談」 約10分間、「会談中止は残念」

『チベットの風』のDVDができました

チベットの風制作委員会と申します。DVDjacket-shop
チベットドキュメンタリー映画『チベットの風』のDVDが完成いたしましたので、お知らせさせていただきます。

監督のラーマ氏は、2008年にチベットとインドのダラムサラを訪れ、そこでのインタヴュー映像やチベットの歴史、チベットの現状などを映画にまとめました。
映画の内容の詳細は、こちらをご覧ください。
http://windtibet.com/story.htm

今年の3月より東京都内をはじめ、各地で上映会を行っております。
そしてDVDがようやく完成し、今月26日より販売を開始いたしました。
http://windtibet.blog134.fc2.com/blog-category-2.html

DVDには、第一回チベット会議でのダライ・ラマ法王の記者会見の模様を30分にまとめた、特典映像もついております。
特典映像は、「チベット問題の本質、リーダーシップ、次のダライ・ラマ、慈悲の心、第三の道、中国人への期待、チベットのチベット人、世界平和」など、ダライ・ラマ法王が記者の質問にお答えになる、大変興味深い内容となっております。

自主上映を開催していただける方も募集中です。
その際は、販売用のDVDではなく、上映会用のものを送らせていただきますので、下記までお問い合わせください。
http://windtibet.com/voluntary.html

『チベットやチベット人たちを助けたい―ただその思いだけでつくった、初めての映画です。
チベット問題をまだ知らない方にはもちろん、チベットの歴史や現在の状況なども盛り込まれておりますので、既にチベットサポーターとして活動しておられる方にとっても、あらためてチベット問題を考えていくきっかけになると思います。』(ラーマ氏)

チベット問題はチベットだけの問題ではなく、世界にとっても大変重要な問題です。
ぜひ多くの方に映画を観ていただき、また、既にご覧になられた方は周囲の方々に広めていただき、チベット問題を広く多くの方に知っていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

『チベットの風』公式サイトhttp://windtibet.com/

首相、尖閣で中国に懸念 米長官は南シナ海で牽制 東アジアサミット

東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国に日中韓、インドなどを加えた16カ国による東アジアサミットが30日、ハノイで開かれ、菅直人首相は尖閣諸島を含む東シナ海と、南シナ海で中国が軍の活動を活発化させていることに懸念を表明した。会議筋が明らかにした。

 議長のゲストとして初参加したクリントン米国務長官も、中国がASEANの一部加盟国と領有権を争う南シナ海問題の平和的解決をうたった「行動宣言」の順守を中国に要求。「航行の自由は米国の国益だ」と述べ、海洋権益確保に向けた動きを強める中国をけん制した。同筋によると、オーストラリアも強い表現で、南シナ海での中国の活動に懸念を示した。

 クリントン長官はミャンマー問題にも触れ、軍事政権に自由で公正、信頼できる総選挙を実施するよう求めたが、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの解放には触れなかったという。(共同)

産経新聞 2010.10.30
http://sankei.jp.msn.com/

11月7日 テンジン・ドゥンドゥプ&川辺ゆかLIVE・大阪

以下、Linkaより転載します。
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ダライラマ法王の大阪講演が行われる夜におなじみのテンジン・ドゥンドゥプさんと川辺ゆかさんによるチベット音楽のライブを行いますので皆様お誘い合わせの上ご参加ください。

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テンジン・ドゥンドゥプ 川辺ゆかLIVE

Tashi delek and Welcome to this beautiful event. we are invite you all get together Tibetans also absulutlly Tibetan supporters
those people who are intersted Tibet or tibetan music and cultures.
so here we have Musicial night in Osaka we are heartfully welcome and lets enjoy with Tibetan classical music and Himalayan
fells.
チベットならびにチベット人ならびに、チベットの文化や音楽を愛するみなさま、来たる11月7日、ダライラマ法王が来阪されるその素晴らしい日をお祝いし、その夜、大阪・東心斎橋でチベット音楽の演奏会・「タシデレ ミニ コンサート」をひらきます。
心をこめて、チベットの伝統的で平和な音楽の数々を演奏いたします。
音楽や人との新たな出会い、くつろいだ時間をどうぞお楽しみください。
両名、しっかりチューニングし、心からお待ちしています。
テンジン・ドゥンドゥプ&川辺ゆか

■場所:大阪・中央区・東心斎橋 CONTORT
大阪市中央区東心斎橋1-19-2BIG ONE心斎橋ビル4F
06-6281-0277
地下鉄「心斎橋駅」より徒歩4分
http://www.inlifeweb.com/reports/report_1214.html

■日時:11月7日(日)19:00pm~
■料金:予約1900円 当日2000円 (+1オーダーお願いします)
■予約・問合: コントート又は、090-2196−0881(川辺)&
utaaho2006@yahoo.co.jp
■ちらし:
http://homepage2.nifty.com/utauaho/history/pic2010/live%20at%20contort.pdf

テンジン ドゥンドゥップのブログ
http://tenzindhundupmusic.blogspot.com/
ゆか@うたうあほぅ♪
http://homepage2.nifty.com/utauaho/

「中国とインドが同時に台頭することは可能」インド首相が中国との友好ムード演出―中国

2010年10月27日、マレーシアを訪問しているインドのマンモハン・シン首相は、「アジアにはインドと中国が同時に台頭しうる余地が十分に存在する」との談話を発表した。28日、中国経済網が伝えた。

中国はインドのパートナーなのか、それとも競争相手なのか。たびたびこうした質問をされるが、「両国間には大きな可能性がある」「主に両国政治指導者が中印関係をどのように発展させていきたいと考えているかによる」と答えているとシン首相は話し、「アジアには中国とインドが同時に台頭しうる余地が十分に存在する」と説明した。

インド紙タイムズ・オブ・インディアは、シン首相の発言は中国に対する好意を示したものと指摘。10月末にベトナム・ハノイ市で開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議にシン首相は出席。温家宝(ウェン・ジアバオ)首相との会談が予定されているが、その前に友好的なムードを作り出す目的だと分析している。(翻訳・編集/KT)

レコードチャイナ 2010-10-29
http://www.recordchina.co.jp/

次期5カ年計画提案発表=住民所得の増加による「富民」を目指す―中国

2010年10月27日、中国共産党中央委員会は第12期5カ年計画(2011〜2015年)提案を発表した。住民収入全般の比較的早い増加を目指すことが強調されている。28日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカが伝えた。

提案では「都市・農村住民収入の比較的早い増加」が次期5カ年計画の主要目標の一つとして提案された。「経済成長に平行しての住民収入の増加の実現、労働生産性向上に伴う労働報酬の成長、低所得者の収入増加、中収入層の拡大、貧困人口の明らかな減少、人民生活の質と水準の飽くなき向上に努力する」との目標が示された。

次期5カ年計画策定にかかわった清華大学の胡鞍鋼(フー・アンガン)教授は、「強国」から「富民」へと中国政治指導者の統治理念が転換したことを意味すると説明した。1954年、毛沢東は強大な社会主義工業国の建設を呼びかけたが、トウ小平時代にいたって「小康社会」(衣食住が一定水準に達した社会)を目指す「富民」の目標が掲げられた。そして、次期5カ年計画では「富民を達成して始めて強国となりうる」とさらにこの思想が徹底されたという。(翻訳・編集/KT)

レコードチャイナ 2010-10-30
http://www.recordchina.co.jp/

中国、ASEANには配慮 南シナ海問題、対話を強調

「司法主権への干渉」 劉氏への授賞に北京市高裁

新華社電によると、ノーベル平和賞受賞が決まった中国の民主活動家、劉暁波氏に対し、国家政権転覆扇動罪での実刑を確定させる控訴審判決を出した北京市の高級人民法院(高裁)の報道官は29日「(劉氏への授賞は)中国の司法主権への粗暴な干渉だ」との談話を発表した。

 報道官は「(劉氏への)判決は事実と法律の根拠が十分に備わっている」と述べ、同罪が成立すると主張。さらに「政権と社会制度に危害を加える行為を法律に基づき裁くのは、世界の大多数の国で行われているやり方だ」として同罪適用の正当性を強調した。

(共同)

産経新聞 2010.10.30
http://sankei.jp.msn.com/

日中首脳会談拒否 温家宝首相、保守派の批判かわす狙い

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