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チベット、ネパール、モンゴル、ウイグル、中国、ネパール、インドなどの情報を集約 -- Tibet-Uyghur-South Mongol issues, China, Bhutan, Nepal, India and etc related human right, freedom and peace

ダライ・ラマ法王、ボストンのスタジアムで16000人の聴衆に仏教講義をされる

FOXBOROUGH、朝方のどんよりとした曇り空の後、ギレット・スタジアムの上空の雲は、ダライ・ラマ法王がステージに上がられると同時に、消え去り太陽が顔を出した。

人々は立ち上がり、73歳になるこの精神的、政治的リーダーを、敬虔な静けさと歓呼によって迎え入れた。

「あなたは 岩(拠り所)だ、ラマ(師よ)!(You rock, Lama!意味不明)」と、この時、一人が叫んだ。
スタンドの一角から歓声が上がった。

法王は手を振りながらステージに上がり、法座に着かれた。
チェリーレッド色の法統の帽子をみんなに見せびらかすように、その様子がスタジアムの両翼にあるスコアボードに映し出されるのを確認されるかのように、振りながらゆっくりとその有名な坊主頭の上にのせられた。
その時一万人を越える聴衆は一斉に拍手を送った。

「おはよう!親愛なる兄弟姉妹よ」とチベットの仏教指導者が話始めると歓声は静まった。

「情緒的にも、精神的にも、肉体的にも我々は一緒なのだ、、、すべての人々が幸せな生活を獲得するための平等の権利を持っている」

法王は午前中には「四諦(四つの真理)」を中心にほとんどチベット語で仏教の話をされ、午後には英語で「平和と幸福への道」についてお話をされました。

(訳は『チベットNOW@ルンタ』より、phayul記事の前半部分のみ)
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51196659.html

phayul 2009年5月3日
http://phayul.com/news/article.aspx?id=24605&article=Dalai+Lama+inspires+reverent+silence%2c+cheers+at+stadium

 

ダライ・ラマ法王は中国の知識人、学生と会談された

知識人や学生を集めた集会の中で、法王は「チベット人と中国人は友好協会を発足すべきだ。オーストラリアで既に前例もある」と話された。

法王は「1989年の天安門事件の後、多くの中国の学生たちが外国に避難せざるを得なくなり、このときからチベット人は彼らに近づきやすくなった。
抗議の結果中国を出た学生たちは、チベット人と同じような経験をしているので、お互いの連帯も生まれたのだ」

「我々は古い難民で、彼らは若い難民たちだ」と法王は話された。
この会の議長はハーバード大学の中国歴史、哲学教授であるイェンチン氏であった。
会議では多くの学生が、中国政府のダライ・ラマ法王に対する非難や、チベット・中国問題に対する欧米メディアの姿勢などのチベットに関する様々な側面について活発な議論を交わした。

法王は、胡錦涛氏が唱える調和社会を促進させるには「信頼がカギだ」、しかし今の中国の政策は彼の言うような調和社会を作るには逆効果だ、とコメントされた。

法王は様々な質問に答えられながら、チベット・中国会談の説明をされ、チベットの三つの地区全体の真の自治要求の背後にある論理について説明された。

チベットNOW@ルンタ
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51196624.html

phayul 2009年5月2日
http://phayul.com/news/article.aspx?id=24599&article=Dalai+Lama+meets+Chinese+intellectuals%2c+students

映像「チベット暴動から1年 チベット自治州のいま」2008年3月(BS1)


「チベット暴動から1年 チベット自治州のいま」

NHK BS1 2008年3月放映

町中いたるところに存在する武装警官、監視カメラ、、
今年の2月28日のチベット新年前後のNHKの現地取材

チベットで激しい抗議運動が起きた2008年3月、英国Channel 4は3ヵ月におよぶ中国支配下のチベット潜入取材によって撮影された映像を放送した。
この映像を撮影するために、亡命チベット人のタシ・デスパは彼が11年前命を賭けて後にした祖国を、英国映画テレビ芸術アカデミー技能賞監督のジェッザ・ニューマンと共に再訪した。ダライ・ラマが「文化的虐殺」と形容した実態を暴くため、投獄と強制送還の危険を冒して。

彼らがそこで目にしたのは、チベット人が土地と家畜とを奪い取られ、コンクリートのキャンプに定住させられて、遊牧民という生き方が消し去られようとして いる現実だった。表現の自由はおろか、日常の生活さえもチベットでは恐怖に支配されていた。タシは違法な逮捕や勾留、拷問、それから「失踪」の犠牲者たち にインタビューし、チベット人女性が強制された不妊手術の実態を暴いた。チベットでの軍事的圧力と、多くのチベット人が強いられている飢餓や苦悩を目に し、一帯で高まる蜂起の予感を彼らは実感するのだった。

Students for a Free Tibetのサイトより
http://www.sftjapan.org/undercover

映像 「チベットの秘密:占領の下で」

映像1「チベットの秘密:占領の下で」
(Undercover in Tibet: Under Occupation)
2008年イギリス・チャンネル4で放映された番組の一部
コマーシャルの後、本編映像が始まります。

http://www.channel4.com/video/dispatches-undercover-in-tibet/series-1/episode-1/under-occupation_p_1.html

映像「チベットの秘密:恐怖政権」

映像1「チベットの秘密:恐怖政権」
(Undercover in Tibet: Regime of Terror)
2008年イギリス・チャンネル4で放映された番組の一部
コマーシャルの後、本編映像が始まります。

http://www.channel4.com/video/dispatches-undercover-in-tibet/series-1/episode-1/regime-of-terror_p_1.html

5月23日 映画「Undercover in Tibet」上映会(名古屋)

チベット本土の状況を伝えるドキュメンタリー映画
「Undercover in Tibet」上映会(名古屋)

日 時 :2009年05月23日(土)18:45〜20:45(開場18:15)
場 所 :トライバルアーツ 3Fフリースペース 
http://tribal-arts.net/
名古屋市天白区中平一丁目501番地 
TEL052-848-3433
参加費 : 無料(カンパ制、事前申し込み不要)
内 容  :第一部=上映会、第二部=座談会(Q&Aなど)
主 催  : Students for a Free TIBET Japan(SFT日本)
            http://www.sftjapan.org/

ラサの死

世界中の多くの人々が、チベット人の死刑判決に声を上げています。

International Tibet Support Network
http://www.tibetnetwork.org/deathsentences

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以下の訳は、チベットNOW@ルンタより
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51196196.html

プラハにて 4月8日

4月8日、25歳のチベット人青年ローヤーともうひとりのロブサン・ギェンツェンは、中国政府への抗議がきっかけで昨年チベットの首都ラサで起きた騒乱に関連した「放火致死」の罪で死刑判決を受けました。 他にもテンジン・プンツォとカンツクに2年猶予付きの死刑判決が、ダワ・サンポには終身刑が下されました。

これらの判決は2008年春にラサや他の地方で連鎖的に起こった一連の抗議行動に参加したとして拘束中のチベット人に対して中国裁判所から出された初めての死刑判決です。これらの判決はみな全て国際社会から隔離され、公平な第3者や外国人記者の立ち会いもないまま執り行なわれ、よって、被告が国際刑法に乗っ取った公平らしき裁判を受けたかどうかを、強く危惧するべきものです。

よって、私たちは中華人民共和国に対してこれらの抗議行動の参加者に対する死刑の取り消しと、中国はそれを遵守していると言われている国際刑法に則った司法制度の下で再度裁判を受ける機会を与えることを訴えます。裁判に関して先ず、一番に守られるべきは、検証で立証可能であることと国際社会の監視のもとに行われることです。

一年前に行われた抗議行動のため、チベットの裁判所から終身刑または死刑を宣告されたチベット人の厳しい運命とともに、私たちはラサ市人民法院で裁かれる予定の、何百人ともいわれるチベット人拘束者たちの今後をも、大変心配に思っています。
もし、中国が国際社会から、世界経済におけるポジョションと同じだけの尊敬を望むなら、そして世界経済の競争の中から卓抜するための一歩として、チベットにおける中国の代表者たちは、正当な訴訟制度の必要性を少数民族を含む市民全ての権利として認めなければいけません。

正当な法の手続きとセットで中国の指導者に訴えるのは、チベットとその周辺地域一帯に国際社会の代表者がアクセスする許可をすることです。
チベットにおける規則をもっと透明化することによってしか、中華人民共和国によるチベットに対する疑いの暗い影が晴らすことはできません。

チベットに、何が起こっているかを国際報道機関による冷静かつ真実の報道を許可することによってしか、中国政府による統治は中国の少数民族に対するより深刻な人権侵害の悪化を意味するという懸念を晴らすことはできないのです。


この要請書の差し出し人は、

ヴァーツラフ・ハヴェル(Václav Havel)チェコスロバキア大統領(1989年-1992年)、チェコ共和国初代大統領(1993年-2003年)。プラハ生まれ。

エル・ハッサン・ビン・ タラール王子(Prince El Hassan bin Talal)ヨルダン王国皇太子、アラブThought Forum 代表

デズモンド・ムピロ・ツツ大主教(Desmond Mpilo Tutu )南アフリカの平和運動家、アングリカン・コミュニオン(=俗に言う「英国国教会」)南アフリカ聖公会のケープタウン大主教。ノーベル平和賞受賞者。

アンドレ・グリュックスマン(André Glucksmann)フランスの哲学者 

バルタン グレゴリアン(Vartan Gregorian)米カーネギー国際平和基金代表、ブラウン大学学長(1989年-1997年)

そして、今も続々とこの要請書の連名署名が各国の政治家や学者、著名人から届けられています。(署名順)沢山の名前の中から、全くの私感でざっとリストアップしました。まだまだありますので、お知りになりたい方は上記リンクをご覧下さい。

エド オブライエンとコリン グリーンウッド レディオヘッド(ミュージシャン)

イギリス国会議員チベット支援団体

ケネス ロス  ヒューマンライツウォッチ代表

トミー・ヘンリック 写真家、登山家、アルゼンチン人で最初にエヴェレスト登頂に成功

マイケル ダンビー議員 オーストラリア超党派国会議員チベット支援団体代表

FW デクラーク 前南アフリカ大統領 ノーベル平和賞受賞者 (1993)

ロバートAF サーマン  米コロンビア大学教授(チベット仏教学)

レフ・ワレサ 政治家・元ポーランド大統領

ヴィスワヴァ・シンボルスカ ポーランドの詩人、随筆家、翻訳家。1996年のノーベル文学賞授賞

リチャード ギア 社会活動家、俳優、International Campain for Tibet 代表

シュリ キーレン リジジュ インド国会議員、アルナーチャル・プラデーシュ州(中国との国境)

ラビア カディール ウィグル 職業婦人、政治活動家

エラ ガンジー 平和活動家、マハトマ ガンジーの孫娘、元南アフリカ国会議員

チベット支援インド超党派国会議員フォーラム

IT摩擦―中国市場力の輝きと脅威

中国を初めて公式訪問した麻生首相は温家宝首相と予定を大幅に上回る2時間20分も話し込んだ。たしかに世界的な経済危機や新型の豚インフルエンザ、北朝鮮の核、ミサイルなど取り組まねばならない課題が山積している。

協議の基調は「戦略的互恵関係」だ。しかし今回、筋違いの問題も焦点に浮上した。
>>>続く

産経新聞 2009年5月1日
http://www.asahi.com/paper/editorial20090501.html

サルコジ仏大統領が、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と会談したあと、中国は経済的な「フランス外し」を徹底させた。結局は仏側が中国に屈するかたちで、「チベット独立を支持しない」という共同声明を発表することになった。

日中の力関係も大きく変わりつつある。中国は厳しい指し手を突きつけてくるだろう。受け身に回るのでなく、先を読み、国際連携で先手を打つ外交がこれまで以上に必要になる。



難民や亡命者の扱いめぐり中国を非難 米公聴会

【ワシントン=古森義久】米国の行政、立法両府が共同で中国問題を取り上げる「中国に関する議会・政府委員会」は1日、「中国の難民問題の拡大」と題する公聴会を開いた。民間団体の代表らが中国政府の北朝鮮、チベット、ウイグルなどの難民や亡命者の扱いが国際合意に反するとする非難を相次いで表明した。

中国の人権や社会への対応が国際的に及ぼす影響を調査する同委員会は同公聴会でまず「難民インターナショナル」副会長のジョエル・チャーニー氏と「北朝鮮自由連合」会長のスザンヌ・ショルテ氏が中国政府の北朝鮮からの難民の扱いについての証言を聞いた。両氏は(1)中国政府は自ら署名した国際合意に反して北朝鮮から中国への難民約20万人をすべて難民とは認めず、本国へ強制送還する措置をとっている(2)1980年代にはベトナムからの難民約26万人を正規の難民として定住させた中国政府は難民を正当に扱う能力を有しているのに、北朝鮮難民に対しては特別の政治的理由から迫害を加えている−などと批判した。

「チベット国際キャンペーン」副会長のマリーベス・マーキー氏は「チベットでの中国政府の抑圧的支配を嫌い、ネパール経由でインドへ脱出しようとするチベット人が絶えないが、中国政府はこの阻止の措置を強化し、越境者を銃撃するほか逮捕し、政治犯として長期拘束している」と証言した。

ウイグル問題に詳しいジョージワシントン大学のショーン・ロバーツ教授は「新彊ウイグル自治区のウイグル住民は中国政府の抑圧で中央アジア方面へ脱出する傾向があるが、中国当局は中央アジア諸国の政府の協力を得て、厳しく対応している」と述べた。

産経新聞 2009年5月2日
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090502/amr0905021750008-n1.htm

「サイバー攻撃」にも警告 中国対米スパイ活動の実態は

【ワシントン=古森義久】米中経済関係が米国の国家安全保障にどう影響するかを調べている米国議会の諮問機関「米中経済安保調査委員会」は30日、中国側の対米影響力行使やスパイ活動の実態を探る公聴会を開いた。

同公聴会ではまずハーバード大学アジア研究所の中国専門家ロス・テリル氏が「中国政府の対外プロパガンダの主体は米国向けであり、華僑や台湾人を利用することも多い」と述べた。中国の対外文化活動を研究するカンタベリー大学のアナマリー・ブレイディー教授は中国の文化がらみの対外発信について、
(1)表面は文化でも必ず政治的な意味や目的を含んでいる
(2)対外発信自体が他国の場合とくらべてきわめて不透明な状態で進められる
(3)最近は自国の平和イメージの強化が主眼−
などと証言した。

長年、連邦捜査局(FBI)の元捜査官としてで中国の対米スパイ活動への対策に従事してきたI・C・スミス氏は、
(1)中国は米国を潜在的ながら最大の敵とみなし、米国に対するスパイ活動には情報収集の分野では最大額の経費を投入してきた
(2)中国は米国の高度技術や高度製品の製造法を盗むだけでなく恒常的に米国政府の秘密政治情報なども獲得しようとしている
(3)中国のスパイ活動は共産党独裁の下で他の機関からチェックされることなしに進められるため効率が高くなる−
などと述べた。

米国の行動技術研究の「テクノリティクス研究所」上級研究員のケビン・コールマン氏は「中国は米軍部のコンピューター依存に注目し、2006年ごろからそのコンピューター・システムに侵入するサイバー攻撃能力を国家をあげて高めている」と証言、「中国は2050年までには全世界で最大のコンピューター網を築こうとしている」と指摘した。

産経新聞 2009年5月1日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090501/chn0905012322005-n1.htm

(関連記事)産経新聞 2009年3月29日
ダライ・ラマへスパイ網 コンピューターの情報盗む
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090329/amr0903291026008-n1.htm

ダライ・ラマ6月に訪仏へ パリ名誉市民に

フランス公共ラジオによると、パリのチベット亡命政府事務所当局者は2日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が6月6日−8日の日程でパリを訪問する、と述べた。

パリ市議会は昨年4月、ダライ・ラマにパリ名誉市民の称号を贈ることを決めており、今回の訪問の際にドラノエ市長から正式に授与される見通し。

フランスのサルコジ大統領は昨年12月、ダライ・ラマとポーランドで会談し、中国政府の猛反発を受けたが、当局者は「今回の訪問でフランス政府当局者との会談は予定されていない」と述べている。

ダライ・ラマは6月6日にパリ入りし、7日にはパリの催事場で「倫理と共同体」をテーマに講演する予定。(共同)

産経新聞 2009年5月2日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090502/chn0905022336003-n1.htm

5月23日 "Undercover in Tibet" 上映会 at 名古屋トライバルアーツ

"Undercover in Tibet" 上映会が名古屋で行われます。
以下詳細を転載。
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[日 時] :2009年05月23日(土)18:45〜20:45(開場18:15)
[場 所] :トライバルアーツ 3Fフリースペース http://tribal-arts.net/
名古屋市天白区中平一丁目501番地 TEL052-848-3433
[参加費] : 無料(カンパ制、事前申し込み不要)
[内 容] :第一部=上映会、第二部=座談会(Q&Aなど)
[主 催] : Students for a Free TIBET Japan(SFT日本)
http://www.sftjapan.org/
[お問い合せ] : sftn.movie@gmail.com

5月3日・10日 チベット映画『風の馬』、『雪の下の炎』上映+イベント開催!!

現在アップリンクで公開しているチベット映画『風の馬』と『雪の下の炎』。
5月も引き続き、トークイベントが開催されます。
以下詳細を転載します。

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<『風の馬』トークイベント!!>

★日時:5月3日(日)
★ゲスト:下田昌克氏 (絵描き)、謝孝浩氏 (作家)
http://www.uplink.co.jp/windhorse/news.php#498

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★日時:5月10日(日)
★ゲスト:西蔵ツワン氏 (在日チベット人・医師)
有本香氏(作家・会社経営)
http://www.uplink.co.jp/windhorse/news.php#542

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■時間:上映 12:30〜/ トーク 14:10〜 (15:10終了予定)
■会場:アップリンク・ファクトリー
http://www.uplink.co.jp/info/map.html
■イベント料金:当日一般¥1,500/学生 ¥1,300/シニア ¥1,000
*前売り券もご利用いただけます。
*混雑が予想されますので、下記方法にて必ずご予約ください。

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【イベント予約方法】
お電話またはメールにてお申し込みください。
メールの場合、予約要項を明記の上指定のアドレスまでお送りください。

・予約要項
(1)お名前 (2)予約希望人数 (3)お電話番号

・予約先  TEL:.03-6825-5502
MAIL:factory@uplink.co.jp
★件名を「5/○「風の馬」トークイベント」としてお送り下さい。
(5/○←開催日を入れてください)

★映画解説★
『風の馬』は中国の監視の目をかいくぐり、11年前にラサで撮影された貴重
な劇映画である。ラサで暮らす3世代の家族が抱える苦悩を、実話をもとに
捉えた衝撃作として、世界各地で上映され芸術的な賞賛と政治的な論争を呼
んだ。ここに描かれていることは、今も変わらないチベットの“現実”であ
り、昨年の北京五輪前の騒動の“真実”を知ることができる作品だ。

★映画公式HP★
http://www.uplink.co.jp/windhorse/

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

★日時:5月10日(日)
★ゲスト:テンジン・ドルジェ氏(SFT本部事務次長)
http://www.uplink.co.jp/fireunderthesnow/news/index.php#531

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■時間:上映 18:30〜/ トーク 19:45〜(20:35終了予定)
■会場:アップリンクX
http://www.uplink.co.jp/info/map.html
■イベント料金:当日一般¥1,500/学生 ¥1,300/シニア ¥1,000
*前売り券もご利用いただけます。
*予約不要。17:30より整理券を配布いたします。

★映画解説★
チベット民族が立ち上がった1959年に平和的な抗議運動に参加したという
“罪”で投獄されたパルデン・ギャツォが、理不尽な投獄の背景、そして
33年間に渡る苦痛の日々を静かな口調で淡々と語る。本作は、パルデン・
ギャツォの苦悩の半生を通してチベット問題を浮かび上がらせると同時に、
人間が持つ精神力の計り知れない可能性を私たちに見せつける。

★映画公式HP★
http://www.uplink.co.jp/fireunderthesnow/

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発行:アップリンク(kanda)
film@uplink.co.jp
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中国はチベットに5番目の空港の建設を始める

中国は、絶えず、山間のチベットの地に多くの観光客たちが増えることを期待して、五番目の国内空港の建設を始めた。

(中国)政府は、チベットで二番目に大きな都市、シガツェに、”平和の空港”を建設するために、4億8千万元(70.34千万ドル=約70億円)を費やすことを、木曜日、シガツェ広報局が発表した。建設には2年かかり、空港は年に23万人の旅行客に対応できると付け加えた。

「この国内空港は、僻地の世界、シガツェにつながる空の回廊となり、地域の開発に新たな活動力を添えるだろう」との、シガツェ行政官、Xu Xueguangの言葉を報じている。

仏教者パンチェンラマの伝統の中心地、シガツェは、ラサまではすでに鉄道が来ているので、中国の他地域とつながったことになる。

北京(政府)は、(シガツェの)新空港、チベットまでの道路、鉄道により、発展が促進され、生活水準向上が助けられるだろう、と述べた。しかし、チベットの活動家は、チベットへの中国人移住の速さが加速され、チベット仏教の文化が弱まるだろうと語った。

チベットは、反中国抗議活動が起こったため、昨年封鎖され、人々は暴力を避け旅行者の数が減った。また(中国)政府は、チベット地域に入ることができた人を厳しく管理した。

(訳NMT)

phayul 2009年4月30日
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24586&article=China+starts+building+fifth+airport+in+Tibet&t=1&c=1

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中国 : 人権活動家・陳光誠の妻に暴行

アムネスティ・インターナショナルは、現在投獄されている弁護士の活動家である陳光誠(Chen Guangcheng)の妻で、2005年以降事実上の自宅軟禁状態にある袁偉静(Yuan Weijing)に対し継続的に行われている嫌がらせを止めるよう山東省当局に要請する。

袁偉静は、義理の兄弟である儸亨仁(Luo Kengren)の死により深い悲しみにくれる家族を訪ねようと外出したところ、9人の男たちによって強制的に自宅に戻らされた。袁偉静は自宅に無理やり連れて行かれる際に、この男たちから殴る蹴るの暴行を受けている。

アムネスティ・インターナショナル 4月20日
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=643


ダライ・ラマ法王ハーバード大学とMITでご講義/ハーバード大学で表彰状を授けられる

4月30日法王はハーバードとMIT(マサチューセッツ工科大学)を訪れ、それぞれの大学で講演されました。

ハーバード大学では表彰状を授けられました。

この表彰状についてバーバード・ロー・スクールの研修生であり、今回の法王のニュー・イングランド訪問の招待委員長でもある、ロプサン・サンゲ博士は「このような名誉は世界でも本当に限られた数人のリーダーにしか与えられないものだ。
この表彰状を授与することによりハーバード大学は、法王に対する最高の敬意と尊敬の意を表したのだ」とコメントした。
>>>続く
(チベットNOW@ルンタ)

phayul  2009年5月1日
http://phayul.com/news/article.aspx?id=24591&article=Dalai+Lama+honored+at+Harvard

The official website of the Central Tibetan Administration  2009年5月1日
http://www.tibet.net/en/index.php?id=886&articletype=flash&rmenuid=morenews

あまりにもむごい隠された真実〜ウイグル

中国核実験で19万人急死、被害は129万人に
札幌医科大教授が推計

中国の温首相は4月29日の麻生首相との会談で、「中国は一貫して核兵器の全面禁止を唱えている。核の先制不使用も約束している」と述べた。(※朝日新聞4月30日

しかし驚くべき事実が、札幌医科大学の高田純教授(核防護学)の調査によって明らかになった。(5月1日発売の月刊正論6月号「中国共産党が放置するシルクロード核ハザードの恐怖」)。

中国は、自国の領土と主張する新疆ウイグル自治区において、1996年までに46回もの核実験を行ってきた。楼蘭遺跡近での3回のメガトン級の核爆発では、「核の砂」が東京都の136倍の広さに降り、19万人もの周辺ウイグル人住民が急性死亡した。被害規模は、広島に投下された原爆被害の4倍を超えるという。

急性の健康被害者129万人。そのうち死産や奇形などの胎児への影響3万5000人以上、白血病3700人以上、甲状腺がん1万 3000人以上に達する。被災したウイグル人には十分な医療的ケアなされず多くは死亡したとみられる。

また、1964年から1996年までの間に、シルクロードを訪問した日本人27万人にも被害が及んでいる恐れがある。

高田教授は、人道的にもこれほどひどい例はない。中国政府の情報の隠蔽(いんぺい)も加え国家犯罪にほかならない」と述べている。

(文:NMT)

▲関連記事
「中国核実験で19万人急死、被害は129万人に 札幌医科大教授が推計」

▲産経新聞4月30日

5月7日〜11日 大チベット祭

『ダライ・ラマ法王猊下 金銅釈迦牟尼仏 善光寺ご奉納記念 大チベット祭』が、長野で行われる。
詳細はこちら→http://www3.ocn.ne.jp/~kaizenji/tibet-fes.html

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【開催スケジュール】
5月7日(木)〜11日(月)

【会場】
西方寺、善光寺

【入場料】
無料
※チベット護摩・砂マンダラ・チャムへは無料でご参拝いただけます。
※ただし、護摩祈祷札、西方寺特別法要、写経奉納、瞑想に参加ご希望の方は、ご寄進をお願いいたします。
※他有料企画として、映画500円、チベット落語2,000円がございます。

【イベント内容】
チャム(僧院内の修行体験を、仮面舞の手印契によって人々に伝える、修行僧による舞踊)、チベット式護摩、砂曼陀羅、瞑想体験、映画「モゥモチェンガ」他

【大チベット祭のお問い合わせ先】
大チベット祭実行委員会
事務局:西方寺
TEL  026-237-2707 
http://www.saihouji-nagano.com/2009.html

【主催】西方寺
【後援】善光寺、 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベット・ハウス)
【協力】チベットの風、 「チベット大好き」の会 

5月4日 【特別講演】タシルンポ僧院とパンチェン・ラマについて

チベットハウス・ジャパン主催による、『タシルンポ僧院とパンチェン・ラマについて』の特別講演が行われる。
詳細はこちら→
http://www.tibethouse.jp/event/2009/festival09/index.html

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◆ 日 時:5月4日(月)18:30〜20:30
◆ 会 場:新宿文化センター・小ホール 東京都新宿区新宿6-14-1 →地図はこちら
◆ 講 師:カーチェン・ロサン・シェーラプ師(タシルンポ僧院館長代理)
石濱裕美子(早稲田大学教授)
◆ モデレーター:ラクパ・ツォコ(ダライ・ラマ法王日本代表部事務所代表)
◆ 入場料:無料
◆ 定 員:210名(当日受付のみ・先着順)
◆ 主 催:チベットハウス・ジャパン Tel: 03-3353-4094

5月1日〜5日 チベットスピリチュアルフェスティバル2009

皆様のご多幸と平和を願い、そして日本とチベットのさらなる交流を願い、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所主催による「チベット・スピリチュアル・フェスティバル2009」が開催される。
詳細はこちら→
http://www.tibethouse.jp/event/2009/festival09/index.html

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◆期間:2009年5月1日(金)〜5日(火)
◆会場:常圓寺(東京都新宿区)
◆会費 : 通し券 5,000円/一日券 1,500円 ※中学生までは無料で御入場頂けます。
◆主催 : ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
◆後援:常圓寺
★チケット取扱い:ただいま好評発売中! ※当日券もございます。
・ チケットぴあ(Pコード: 986-406)Tel: 0570-02-9999 http://t.pia.jp/
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