ニュース チベット文化圏 News Tibetan Bunkaken

チベット、ネパール、モンゴル、ウイグル、中国、ネパール、インドなどの情報を集約 -- Tibet-Uyghur-South Mongol issues, China, Bhutan, Nepal, India and etc related human right, freedom and peace

生徒らの死亡・不明5335人=校舎工事欠陥を否定−四川大地震

【北京7日時事】新華社電によると、中国四川省政府は7日、昨年5月の四川大地震で倒壊した校舎の下敷きになるなどして死亡したり行方不明になったりした児童・生徒が5335人、障害を負った人が546人に上ったことを明らかにした。同省内での地震による死者は6万8712人、行方不明者は1万7921人としており、学校での犠牲者は6%に当たる。
記者会見した同省幹部は、3340校の再建が必要とした上で「建設工事の質が原因で倒壊したケースは発見できなかった」と強調し、遺族らが主張している「手抜き工事による倒壊」との見方を否定した。

時事トッドコム 2009年5月7日
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&rel=j7&k=2009050700411

チベット仏教の伝統芸能を披露 長野の西方寺

長野市の善光寺御開帳(31日まで)に合わせ、参道わきにある西方寺(さいほうじ)で7日、チベット仏教の踊りや芸術をチベット人の僧侶たちが披露する「大チベット祭」が始まった。

善光寺が昨年4月、チベット騒乱をめぐって北京五輪の聖火リレーのスタート地を返上した縁もあり、チベット仏教の研究者でもある西方寺の金子英一住職(65)が、南インドに住むチベット僧や仏師ら13人を招いて初めて企画した。

初日は舞踏のリハーサルや、13色の砂を1.5メートル四方の板に敷き詰める曼陀羅(まんだら)づくりが公開された。11日までの期間中、チベット式の護摩をたく祈祷(きとう)や声明(しょうみょう)などが催される。善光寺境内でもチベット僧9人が8日に仮面舞踏「チャム」を奉納する。催しは一部有料。(渡部耕平)

朝日新聞 2009年5月7日
http://www.asahi.com/showbiz/stage/koten/TKY200905070204.html
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ダライ・ラマへの「パリ名誉市民」授与見送りを 中国外務省

中国外務省の馬朝旭報道局長は7日の定例記者会見で、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世にパリ市が名誉市民の称号を贈る予定であることについて、「チベット問題で再び過ちを犯すべきではない」と述べ、称号授与を見送るよう求めた。

中国とフランスの関係はチベット問題をめぐり冷え込んでいたが、4月初めにロンドンで両国首脳が会談して修復したばかりで、馬局長は「関係者の努力で両国関係が発展軌道に戻ったことを指摘したい」と語った。

また、スペインの判事が昨年春のチベット弾圧を主導したとして中国の梁光烈国務委員兼国防相ら8人の高官の取り調べを中国に要求したことには、「中国政府は法に基づいて処置した」などと反論した。(共同)

産経新聞 2009年5月7日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090507/chn0905071931003-n1.htm

動画「アフリカにおける中国の進出〜ブレイテンバッハ氏」

詩人、作家、画家、反アパ ルトヘイト活動家ブレイテンバッハ氏の興味深いテレビ番組。日本語の字幕放送もされている。

「最近めざましい進出を遂げた中国は、マオ時代とは打って変わり実利のみに突き動かされる典型的な国際資本主義のスタイルをとっている」

「アンゴラには100万人近くの中国人がいる。10年ほどの間にふアフリカでの存在感を強め、現地政権を協力に支える。石油確保のためのアクセスが大きな動機。スーダン政府に近づき、ダルフール紛争ではそれが問題になる。中国は大統領宮殿や鉄道や道路を請け負う。セネガルのダカールでは商品のほとんどが中国製であることに抗議しゼネストが起こった。アフリカの経済の育成を阻むので問題である。ヨハネスブルグでは、中国人とアフリカ人の露天商がう売場を争っている。中国はアフリカの政府に便宜を図ってもらっている。無条件の多額投資の見返りである。ナイジェリア、アンゴラ、南アフリカでも同じ。南アフリカの外相たちは例外なく中国に挨拶に行く。中国はアフリカ分析の巨大な研究所を作り、外交官はアフリカ言語を話す。欧米にはかなわない」

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以下のサイトの左側のブレイテンバッハ氏の写真の下にから動画にリンクされています。(55分日本語字幕付き、Realplayerで再生)。

▼28:24ぐらいからアフリカにおける中国の話題です。(↓)
http://democracynow.jp/submov/20081226-1

http://democracynow.jp/files/static_item/submov/dn2008-1226-1.ram

米国の放送日 2008年12月26日

ブレイテン・ブイレイテンバッハ(Breyten Breytenbach)
1939 年、南アの白人(アフリカーナ)の家庭に生まれ、60年代初めパリに移り、反アパルトヘイト運動に身を投じるようになった。1975年、偽造パスポートで南アに潜入して逮捕され、テロリズムの罪で7年間投獄された。現在、ニューヨーク大学で文芸創作の授業を持つ一方、西アフリカのセネガルにあるゴレ研究所にも籍を置いている。

※ダルフール問題
●ダルフールの石油を巡る複雑事情
●ダルフール紛争を知らない日本人

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チベットの伝統の祭典が新宿で行われた



5月1日〜5日、常圓寺(東京都新宿区)にて、生きとし生けるもののすべての幸せと平和を願い、命先のインドからチベット仏教の高僧を招き、『チベット スピリチュアルフェスティバル2009』 が行われた。

僧侶による仮面舞踏「チャム(厄を祓い幸福を祈祷する舞)」、砂曼荼羅、高僧カーチェン・ロサン・シェーラプ師による法話や瞑想などが執り行われた。

多くの参加者が参加し、日本にいながら本物のチベット仏教・文化に触れる貴重な機会を楽しんだ。

(写真 News Tibet )

米軍グアンタナモ基地、中国当局者たちと協力してウイグル人拘留者らに拷問 

米軍グアンタナモ基地における米国政府の拷問の実態が明らかになったが、米中央情報局(CIA)の尋問者が、テロの容疑者を7日半の間ずっと眠らせないでおくことは無問題だと、2005年に書かれた覚書(PDF)の中で、ブッシュ政権下で働いていた法律家らは主張している。

その中で、ウイグル人に対する拷問は中国当局者たちと協力して行われていたという報告があった。

以下抜粋
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「米司法省の監察官による5月の報告書の1つには、米軍の尋問者たちは、キューバにある米軍グアンタナモ基地を訪問した中国当局者たちと協力して、中国のウイグル族の拘留者らに対し、中国当局との面接が行なわれる前の夜に、15分ごとに起こし続けて睡眠を中断させたと思われると記されている」

[中華人民共和国の新疆ウイグル自治区では、ウイグル人、カザフ人、キルギス人等のトルコ系住民の独立運動(東トルキスタン独立運動)が起こっている。中国政府はブッシュ政権の唱える「対テロ戦争」への支持を表明し、ウイグル民族運動と新疆におけるテロを結びつけて、その脅威を強調。米国のアフガニスタン侵攻では、アフガニスタンで拘束され、グアンタナモ米軍基地に収監されたウイグル人捕虜の中国への送還を米国に要請した]

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>>>全文はこちら

WIRED VISION  2009年5月1日
http://wiredvision.jp/news/200905/2009050122.html

四川大地震から1年 被災地が観光地化、問題に

死者・行方不明者8万7000人以上を出した中国・四川大地震の発生から5月12日で1年となるのを前に、一部の被災地が“観光地”と化し、問題になっている。

医療関係者は観光客の配慮を欠く行動が被災者にさらなる悲しみや苦痛を与える可能性を指摘、自制と配慮を求めている。

震源地に近い四川省綿竹市漢旺鎮の高台に地震発生時刻の午後2時28分を指したまま針が止まった時計台がある。中国紙、長江日報(電子版)によると、この時計台が格好の記念写真スポットとなっている。廃虚に残る靴や、がれきの中からはい出してきた飼い主を失った猫など、手当たり次第にレンズを向ける観光客に、地元住民は冷ややかな視線を注いでいるという。

節目の日が近づき、増加が予想される観光客らの発言や行動が被災者の感情を傷つけかねないことから、医療関係者は「心の発育期にある障害を負った青少年への注意がもっとも必要だ。健常者の生活圏へ入ると敏感になり、とけ込めない。肉親を亡くした成人が悲しみを乗り越えるのにも想像以上の時間を要する」と指摘する。

中国国営新華社通信によると、4月20日には同省綿陽市北川県共産党委員会の馮(ふう)翔(しょう)・宣伝部副部長(33)が自殺した。馮副部長自身、地震で8歳の息子を失い、昨年12月には心理カウンセリングも受けていた。地震発生後、少なくとも3人の公務員が自ら命を絶った。(川越一)

産経新聞 2009年5月5日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090505/chn0905052032004-n1.htm

(関連記事)時事通信 2009年5月2日
被災地復興、急ピッチ=四川大地震、12日で1年−中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090502-00000061-jij-int

産経新聞 2009年4月18日
児童生徒4000人の犠牲確認 四川大地震
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090418/chn0904182346008-n1.htm

産経新聞 2009年3月21日
中国の著名芸術家、四川大地震で「手抜き工事の事実あいまい」
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090321/chn0903210015000-n1.htm

産経新聞 2009年2月5日
四川大地震の校舎倒壊 父母らがネットで当局の暴力・汚職追及
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090205/chn0902052055005-n1.htm

【新型インフル】中国が「愛国衛生運動」を展開 求心力向上が狙い?

【北京=野口東秀】中国の胡錦濤指導部は、新型インフルエンザの感染者が国内で発見された場合、是が非でも拡大を防ぐ構えだが、衛生部門だけでなく、宣伝、教育などさまざまな部門で予防措置を徹底させる「愛国衛生運動」を展開している。

衛生キャンペーンを“愛国”にも結びつけようとする動きで、指導部の求心力を高める狙いがみえる。建国60年となる今年10月の国慶節(建国記念日)に向けて愛国教育を強化しており、新型インフルエンザは格好の宣伝・教育材料となったようだ。
>>>続く

産経新聞 2009年5月5日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090505/chn0905051931003-n1.htm

中国軍が大規模軍事演習へ 建国60周年に向け士気高揚か

中国の通信社、中国新聞社は5日、人民解放軍が今年下半期に、全国7大軍区のうち4軍区の陸軍と空軍合同の大規模軍事演習を2カ月間行うと報じた。軍区を越えた演習は初めてとしている。演習場所や具体的な軍区名は伝えていない。

中国政府は今年10月に建国60周年を記念する大規模な軍事パレードを実施する予定で、演習で軍の士気を高める狙いもあるとみられる。

4軍区から兵士約5万人、車両6万台を動員し、陸空合同作戦や降下作戦など6種類の演習を行う。中国軍はハイテク化を進めており、軍関係者は今回の演習について「部隊の作戦能力を高めるのが目的」などと話している。(共同)

産経新聞 2009年5月5日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090505/chn0905051821001-n1.htm

地震被災町の移転先で暴動 中国、土地収用補償に不満爆発

四川大地震で壊滅的被害を受け、町ごと移転する計画が進む四川省綿陽市北川県曲山鎮=2日(共同) 昨年5月に中国四川省で起きた四川大地震で、壊滅的被害を受けた綿陽市北川県曲山鎮を町ごと移転させる先の同市安県で、農地収用をめぐる補償問題が難航、数千人の農民による暴動が起きていたことが5日分かった。地元の複数の農民が明らかにした。

12日に地震発生から1年となるのに合わせ国家指導者が新しい町の起工式を行う予定で、「早期復興」のアピールを急ぐことが背景にある。

暴動は、2月末に収用期限が過ぎた直後の3月3日に発生。補償金の低さに抗議する農民数千人が幹線道路を封鎖し、住宅の取り壊しに来る重機の進入を阻止した。同月4日には制圧に来た数十人の武装警察隊員に投石して対抗したが、武警は多くの農民を殴り、少なくとも1人を拘束。市トップが補助金額の上乗せを提示したが折り合わず、起工式を前に依然交渉は続いている。(共同)

産経新聞 2009年5月5日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090505/chn0905051626000-n1.htm

カム、タウ地区に中国は公安を送りこみ弾圧を強める

カム、タウ地区(カンゼの南東150キロ)では今年3月から中国政府への抗議の印として、耕作拒否運動が続けられている。

このほど、当局はこの地区に公安職員や警官を動員し、耕作拒否をしている者、及び耕作拒否を訴える張り紙を張り出した者を密告した者には1万元以上の報酬が支払われると広報している。
また、チベット人たちは毎日集会に呼び出され、嫌がらせをうけているという。

4月29日にはこの地区の尼僧院にキャンペーンの集団が押しかけた。
尼僧たちはそのようなことには関係していないと主張し、彼らを僧院内に入れようとはしなかった。
言い争いとなり、尼僧たちは彼らの車に石を投げたりしたという。
その後、尼僧たちは報復を恐れ、僧院から離れるしかない状況になっているという。

以上の情報は南インド、ガンデン僧院の僧ロサン・ジャミヤンがRFAに伝えたものだ。

チベットNOW@ルンタ
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51197307.html

RFA  2009年5月4日
http://www.rfa.org/tibetan/sargyur/tibetans-in-kham-tao-under-constant-scrutiny-05042009222544.html

チベット人作家、中国政府版チベット史に異議 

中国政府は3月28日を“チベット百万農奴解放記念日”として祝賀大会を催した。中国政府のダライ・ラマ法王への批判はより激しくなっており、いわ ゆる“昔のチベット”に関するメディアのレポートや記事はチベットを悪者にしようとするプロパガンダに過ぎないと、チベット人女流作家ツェリン・ウーセル 氏は批評する。

「昔のチベットは中国政府が言うような“この世の地獄”などでは決してありませんでした。当時のチベット人は、身分の高い者も官吏も含め誰もが仏教を信仰していましたから、中国政府が言うほどひどい所だったはずがありません」とウーセルさんは語る。

>>>>全文

ダライラマ法王日本代表部事務所 2009年3月30日
http://www.tibethouse.jp/home.html

イベント「チベット・スピリチュアル・フェスティバル」

チベット・スピリチュアル・フェスティバル

長野 5月07日(木)〜11日(月)
札幌 5月14日(木)〜18日(月)
愛媛県新居浜市 5月21日(木)〜26日(火)

詳細
http://www.tibethouse.jp/event/2009/festival09/kakuchi.html

5月21日 来日講演「ダライ・ラマ法王特使 ケルサン・ギャルツェン氏」

ダライ・ラマ法王特使 ケルサン・ギャルツェン氏 来日講演会
−中国政府代表との対話の真実を語る−

◆ ケルサン・ギャルツェン氏日  時:2009年5月21日(木)
◆ 受付開始:午後6:30
◆ 講演開始:午後7:00〜
◆ 会  場:国立オリンピック記念青少年総合センター
国際交流課 国際会議室 地図はこちら
◆ 参加費用:無料 
◆ 定  員:200名 

※ケルサン氏の講演は英語で行なわれるので、翻訳機をご利用する場合は、必ず事前のお申し込みが必要。翻訳機は150名分のみ。

詳細
http://www.tibethouse.jp/event/2009/090521_kg.html

自転車でチベットへ入った旅行者の報告会

2007年12月〜2008年12月にかけて、タイ〜ラオス〜中国(雲南省〜四川省〜青海省〜チベット自治区)〜ネパールを自転車で旅した旅行者の報告会が行われます。
以下詳細を転載します。

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田村暁生報告会  
〜池袋で僕と握手〜 シュラフレッドが荒野を行く

●協賛 :野宿野郎

●内容 :自転車旅のスライドショー
(2007年12月〜2008年12月
タイ〜ラオス〜中国(雲南省〜四川省〜青海省〜チベット自治区)〜ネパール)
行けそうで行けなくて、でも行きたくてなんとか行けちゃったカイラス。
頭が真っ白になってしまったチベット騒乱の事、
ギリギリセーフだった四川大地震の事、
中国ビザ取得のために一時帰国した事、
検問を突破してラサに潜入できた事、
や〜〜〜っとの思いでカイラスにたどり着けた事、
カトマンズで大豪遊した事、
などなど。

●日時 :2009年5月31日(日) 14時〜16時30分 13時45分受付開始

●会場 :豊島区立勤労福祉会館 4階 第3・第4会議室
東京都豊島区西池袋2−37−4
※池袋駅西口より徒歩約10分、同南口より徒歩約7分、池袋消防署となり
地図:http://www.toshima-mirai.jp/center/map/kinrou.pdf

●参加費:300円

●定員 :約60名
※もし定員を超える場合は立ち見になってしまうかもしれません。

●お問合わせ先:田村暁生 e-mail : tamugon2008@gmail.com

【新型インフル】中国で報道規制か

3日付の台湾紙、聯合報は北京と広東省広州の当局がこのほど、テレビ局や新聞社、インターネット業者などに対し、新型インフルエンザの感染拡大をめぐる報道を規制するよう命じる通達を行ったと報じた。

北京当局は、ネット上の報道は市共産党委員会機関紙である北京日報の記事を転載することや、記事の大きさを指定。広州では感染疑い例の場合、報道を控えるよう命じられているという。(共同)

産経新聞 2009年5月4日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090504/chn0905042246007-n1.htm

毛派政権崩壊の危機 ネパール、参謀長解任で

ネパール共産党毛沢東主義派出身のダハル首相がカタワル陸軍参謀長を3日に解任したことに抗議して、主要政党などが4日までに毛派中心の連立政権からの離脱を相次いで表明、立憲君主制廃止後の昨年8月に発足した政権は崩壊の危機に陥った。  

ダハル政権は3日、毛派軍と政府軍の統合に反対してきたカタワル氏の解任を決定したが、毛派と連立を組む最大のパートナー、統一共産党などが連立政権内での合意が得られていないとして連立離脱を表明。ダハル政権は少数与党となった。野党ネパール会議派出身のヤダブ大統領は3日夜、首相による解任を無効とし、参謀長に職にとどまるよう命令した。  ネパールでは、1996年から約10年にわたり毛派軍と政府軍が武装闘争を続け1万3000人以上の死者を出した。 共同 2009年5月4日

(関連記事)
時事トッドコム 2009年5月4日
首相が辞任、毛派政権崩壊=参謀長解任めぐり内紛激化−ネパール
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009050400312

産経新聞 2009年5月4日
ネパール首相辞任 陸軍参謀長解任めぐり
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090504/asi0905042049004-n1.htm

対談:報道規制・操作が続くチベットの現状

 チベットに入境した経験のあるラジオDJのモーリー・ロバートソンさん(写真)と産経新聞記者の福島香織さんが、報道規制が続いているチベットの現状を語った。同対談は、チベットを扱った映画『風の馬』と『雪の下の炎』の東京・渋谷「アップリンク」での上映を記念して行なわれた。
>>>続く

Searchina  2009年4月28日
対談(1)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0428&f=entertainment_0428_012.shtml

対談(2)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0428&f=entertainment_0428_018.shtml

対談(3)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0428&f=entertainment_0428_024.shtml

 

チベットの平和願い法要/長野市で46年目

チベットの平和を願う法要が3日、長野市内で営まれ、市民や住職ら約50人が参列した。花岡平にある寺の敷地に建立された仏塔で毎年5月に開かれており、今年で46回目。
チベット仏教学者の多田等観(とう・かん)(1890〜1967)が62年、ラマ僧とともに長野市を訪れ、県内の教育関係者と交流したのが縁で始まった。中国の支配に反発して民衆が蜂起した「チベット動乱」(59年)を憂慮し、平和を願うために建立された仏塔の中には、当時の長野市の中学生が写経した小石も納められている。
参列した同市の中村英次さん(78)は「先輩たちの思いを受け継いで、これからも静かに平和を祈っていきたい」と話していた。(渡部耕平)

朝日新聞 2009年5月4日
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000905040001

 

中国はダライ・ラマ敵視是正を=チベット問題解決の一助に−米高官

 【ワシントン1日時事】ベーダー米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は1日、ワシントン市内で開かれた中国系米国人有力団体の会合で、中国政府はチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世を敵視せず、チベット問題の解決に役立てるべきだと主張した。
 同部長は、オバマ政権は中国の人権問題に取り組んでいくと指摘。チベット問題について、「ダライ・ラマは問題の一部ではなく、問題解決(策)の一部」だということを中国政府当局者に説得する手助けをしてもらいたいと述べた。

時事ドット・コム 2009年5月2日
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009050200132
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