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チベット、ネパール、モンゴル、ウイグル、中国、ネパール、インドなどの情報を集約 -- Tibet-Uyghur-South Mongol issues, China, Bhutan, Nepal, India and etc related human right, freedom and peace

人権専門家のドイツ議員,一方的なチベット旅行だったと。

北京 − チベットへの旅行を許されたドイツ議会代表の議員は,月曜日,旅行期間中,常に中国人の番人に先導されるばかりで,非常に一方的(不公平)であったと言った。

 Holgar Haibach議員は,ドイツ下院議会の人権委員会使節団の四人の中の一人で,多くの使節団からの質問に対し,チベットの首都ラサの世話

人は答える事をせず,チベットは通常どおりだと印象を与える事だけしかしようとしていなかったと述べた。

「一方的(不公平)なところは恐ろしいほどだった」と彼は言った。加えて,ラサに滞在中の三日間,使節団は監獄への訪問を許可されなかったと述べた。

使節団は,中国軍の存在についても付言した。変わることのない膨大なものであると。

Haibach議員は,中国の世話人と称する番人が,使節団に対し,すべての僧侶は自発的に「愛国教育キャンペーン」に参加していると言った。しかし,ある僧侶は,使節団に対し,参加は(当局から)要求されていると述べた。

この愛国教育キャンペーンは,中国のチベット人居住地域に対して,2008年3月の多数の死傷者を出した騒乱の後に導入されたものだ。中国側は,不穏な状態を引き起こしたと言って,チベット人仏教の精神的指導者であるダライ・ラマ法王を非難している。つい最近二週間前の裁判で,四人のチベット人が,放火致死を理由に死刑判決を受けた。しかし,この告訴理由を証明する証拠は何もない。以上は,使節団のメンバー,Burkhardt Mueller-Soenksen議員は述べた。

今回の旅行は,中国支配に反対した抗議活動が勃発して以来,ドイツの人権専門家にとって初めてのものであった。

もう一つの委員使節団は,同時期,遥か西方の地域である新疆を旅行した。そこはイスラム教徒のウィグルが中国政府の抑圧に苦しんでいる場所である。

使節団は,北京滞在中の早い段階から,死刑判決や当局による拘束(の問題)について討議した。これらは中国においては裁判無しで行なうことができるものだ。他の人権問題についても同様である。

常に,中国当局者との討議には二つの「越えてはならない一線」があったと,Haibach議員は述べた。中国の国家統一に関することに疑問を差し挟んではならず,中国共産党という当局に対する疑問も差し挟んではならないという不文律であった。

使節団のメンバーJuergen Klimke議員は,今回の旅行が,多くの質問に対する応えが得られなかった時でさえ,成功であったとしている。「彼らが何も言わない時,これは同時にある種の洞察をもたらしてくれるからだ」と彼は言った。

(JHC)

phayul 2009年4月20日
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24494

チベット人NGO団体,国連会議から除外される

ダラムサラ,4月20日 : チベット人権・民主化センター(TCHRD)は,自分たちの団体が,2009年4月20日から24日の間スイスのジュネーブで開催される国連の差別撤廃の再検討会議(DRC)から「事実上の排除」扱いになっていることに失望していると述べた。

「準備委員会の席で手続き上の見地から差別撤廃の再検討会議に参加することを認定しないという決定を下された事に,当センターは愕然としゾッとしている。2009年4月17日の準備委員会が行なった幾つかの非政府組織に対する手続き問題を理由とする対応は度を越している(以上で非常識だ)。
TCHRDもまた,そのいくつかある非政府組織の一つとなった。中華人民共和国(PRC)は,当センターの参加認定について妨害行為を働いていた」と,チベット人NGO団体は自身のウェブサイトで述べた。この団体はチベットにおける人権を監視している。

このチベット人NGO団体は,中華人民共和国政府がTCHRDの会議参加認定において「高度に差別的」な振る舞いをした動向について描写している。

チベット人権・民主化センター(TCHRD)は,2001年に(南アフリカの)ダーバンで開催された差別撤廃世界会議(WCR)への参加認定を受けていた。全体会議の投票において,この世界会議への出席資格があると認定されていたのだ。

チベット人権・民主化センターは,自動的に認定されるはずだった会議の参加認定が中華人民共和国が二回目の反対異議を唱える代わりに,準備会議
(Prepcom)が実際三日間しか活動できる日程になっていないにも関わらず,TCHRDの最新の動向について(*),14日間の審査をするよう求めた。

(*)昨年から今年にかけて,中国とTCHRDの間のやり取りです。
Tibetan voice gagged at the Durban Review Conference http://tchrd.org/press/2009/pr20090420a.html


密室会議の影で問題の解決に失敗した事により,今年4月17日の準備会議は,TCHRDを含め幾つかのNGO団体の参加認定については「行動を起こさな
い」決定を下した。この決定をひっくり返す行動を取らなかった欧州連合(EU)は,オーストラリアとも共有している観点を描写している。それは「事実上の排除」と言ってよい状況であったと。

このNGO団体は,チベット人権・民主化センター(TCHRD)と中華人民共和国との間の「二回目の正式な意見交換」(*)のために,差別撤廃会議への参加認定を考慮するべきであると主張している。

(*)上記と同じページ。中国とTCHRDの間で交わされたやり取りです。
Tibetan voice gagged at the Durban Review Conference http://tchrd.org/press/2009/pr20090420a.html

チベット人権・民主化センター(TCHRD)は,中華人民共和国は現実と向き合うべきであり,チベットにおける人種差別の撤廃に向け建設的に仕事するべきであると述べた。

(Jiro, Siwaku氏訳より)

phayul 2009年4月20日
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24499

チベット人作家,「反中華人民共和国」著作物で逮捕される

【ダラムサラ,4月19日】 Ngaba Gomang僧院出身のチベット人僧侶が,反政府著作物を理由に今月の初めに逮捕されたと,チベット亡命生活中のGhoedak氏が伝えた。

彼は,中国政府を非難し,「ダライ・ラマ法王の分離主義勢力」を支持する二つの記事を執筆したことで訴追された。

チベット人作家Dorkru Tsuilrim氏は,Ngaba Gomang僧院の彼の自室で中国警察に検挙された。

「Khawai Tsesok」と呼ばれるチベット語の個人発行のジャーナルもまた押収されたと,Choedak氏は述べた。付け加えて,

Tsuiltrim氏は,依然,拘束されたままで行方不明であるという。
 
Tsuiltrim氏は,Tsolhoで生まれ,2005年にNgaba Gomang僧院に加わった。

(Jiro, Siwaku氏訳)

phayul  2009年4月19日
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24490

さらにもう一人のチベット人を死刑、その他二人の女性に無期と10年

4月21日付、亡命政府リリースより、

新華社によれば、ラサ市中級人民法院はまたもう一人、チベット人女性を2年の執行猶予付き死刑と決定した。

サキャ県出身のペンキは昨年3月14日、。
彼女は21歳、サキャ県、ドクラ地区ノルブ村の出身。

彼女はキンニアン通りのホング衣料店に放火し店主のズー・レンカムを焼死させたとされた。

このほか、ニェモ県出身の同じくペンキには無期懲役、
チメ・ラモには10年の懲役が言い渡された。

二人は北京東路のイション衣料店に放火したとされた。

ペンキは23歳、ニェモ県マルキャン地区タントゥ村出身。
チメ・ラモは20歳、シガツェ・ナムリン県、ナムリン地区ショルトゥ村出身。
三人とも昨年3月に逮捕されている。

三人の職業については確認は難しいが、三人とも掃除人だったと思われている。

サラ中級人民法院の報道官は「裁判は公開され、中華人民共和国の定めた法律に完全に従った手続きによって進められた。被告人にはチベット語の通訳が付けられたし、その法定代理人は十分に反論を表明した」

レポートには判決がいつ決定されたのかについて触れられていないし、被告人の詳細やその反論などは書かれていない。

チベットNOW@ルンタより)

チベット語
http://www.tibet.net/tb/flash/2009/april/250409.html

英語
http://www.tibet.net/en/index.php?id=843&articletype=flash&rmenuid=morenews

phayul
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24500

asahi.com
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/K2009042200320.html?C=S

カンゼ、バタンで一軒ごとの家宅捜査

現地からの情報によれば、4月14日、カンゼ・チベット族自治州バタン(リタンの西200km)地区ポグルシ町ガンル村に約70人の中国軍と治安部隊が押しかけ、3月初めに起った警察署での爆弾事件の捜査という名目で一件ずつ家宅捜査を始めた。
少なくてとも10人逮捕するまで続けるとのこと。(ノルマでしょうか?)

この爆弾事件は、今年3月初めにポグルシ町の警察署で何者かが爆弾を爆発させたというものだ。
その事件が起きた時間帯にその付近で「中国人はチベットから出て行け」「チベットはチベット人のものだ」とチベット語と中国語で書かれた張り紙が見つかっているという。
事件の後、公安はこれに関連し4人のチベット人を逮捕したが、彼らはその後逃亡した。

中国当局の弾圧は村の農業に深刻なダメージを与えている。
当局は村の若者を一人ずつピックアップして連行する。
それを恐れて多くの若者が村から逃げ去った。
労働力もなく耕作地は今年の作付が行われず、未だ荒れたままだという。
(積極的耕作拒否をしてもしなくてもいずれ耕作不能なのです)

現地からの情報によれば、爆発による負傷者は出ていないという。
と言うことは、中国当局がチベット人弾圧の口実にするためにでっち上げたとも考えられる。

チベットNOW@ルンタより)

http://www.tibet.net/tb/flash/2009/april/190409.html

チャムド地区の僧院で僧院長その他僧侶が逮捕される


4月1日チベット自治区チャムド県 ジョンダにあるデンマ・チュコル僧院の僧院長と一人の僧侶が逮捕された。

この逮捕は今年1月にこの僧院で行われた、中国政府に対する抗議に関連するものだという。

抗議の後、僧院長初め多くの僧侶は逮捕を恐れて僧院を離れていた。

チャムドにある公安本部はジェクンドから15人の警官を僧院長逮捕のために派遣した。

同じ日に山で瞑想のために籠っていた、当僧院の元監督僧ソナム・ゲレック師と僧ツェテン・ソナムも逮捕されたという。

チベットNOW@ルンタより)

http://www.tibet.net/tb/flash/2009/april/210409.html

カンゼの僧院に武装警官隊が押し入り僧侶を逮捕

4月1日前後、カンゼのチツァン僧院に武装警官隊が押し入り40歳の僧侶を逮捕した。

僧侶はガワン・トゥトップの息子ソナム・ニマと判明した。
彼は僧院の日常必需品を買い出しに行く係りであった。

彼の甥で同じくチツァン僧院の僧であるツェリン・ギュルメは去年3月カンゼで起こったデモに参加したとして指名手配され、僧院から逃亡したという。

このツェリン・ギュルメの24歳の弟テンジン・ゴドゥップは去年3月20日のカンゼ市内のデモに参加したとして3年の刑を受けている。

(チベットNOW@ルンタより)

http://www.tibet.net/tb/flash/2009/april/220409.html

中国海軍が創設60周年 記念行事の開幕式

【青島(中国山東省)=佐藤賢】中国海軍は20日、創設60周年の記念行事の開幕式を青島で開いた。記念行事は23日までの4日間で、同日には中国初の国際観艦式を開く。日本や米国、ロシアなど29カ国が代表団を派遣。観艦式には14カ国から21隻の艦艇が参加する予定。軍備増強を進める海軍の威力を内外に示すとともに、軍事交流の進展をアピールする機会になる。青島には海軍の北海艦隊司令部がある。

NIKKEI NET 2009年4月20日
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090420AT2M2001920042009.html

児童生徒4000人の犠牲確認 四川大地震

18日付の香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、昨年5月の中国・四川大地震で死亡した児童・生徒の数を調査している中国の民間団体は、15日までの中間発表として、児童・生徒4439人の死亡を確認したと明らかにした。

調査しているのは中国の著名な芸術家、艾未未氏ら。犠牲者の父母からは、校舎の手抜き工事が原因で1万人以上の児童・生徒が死亡したとの見方も出ており、艾氏らは引き続き調査を続ける方針。

中国当局は地震による死者・行方不明者は約8万7000人としているが、児童・生徒の犠牲者数は明らかにしていない。地震発生1年を控え、手抜き工事をめぐる当局への批判が過熱するのを防ぐためか、艾氏らの調査もたびたび当局に妨害されているという。(共同)

産経新聞 2009年4月18日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090418/chn0904182346008-n1.htm

中国軍がニャロンでデモの群衆に向け発砲、チベット人9人逮捕される

RFAによれば、4月15日、ニャロン(新龍)県にて軍隊と公安がチベット人の群衆に向けて発砲し数人が負傷し、女性一人を含む9人が逮捕されたという。
死人が出たとの情報は今のところない。

亡命議会の議員である、ゲシェ・モンラム・タルチン師がRFAに伝えた情報によれば、地元のチベット人たちは先に逮捕された、3人の住民の解放を求め通りに出て平和的抗議を行った。

タルチン師によれば、この地域では、、現在も様々なチベット人地域で依然行われている、耕作拒否運動も中国の締め付けにも拘らず行われているという。

逮捕されたチベット人はゴンポ・ツェワン、イガ、アロ、ダクペ、ダワ・ダクパ、ゲルシェ、キャルガ、ゴンペ、そしてアダである。

チベットNOW@ルンタ訳より)

phayul 2009年4月20日
http://phayul.com/news/article.aspx?id=24493&article=Chinese+forces+fire+in+Nyagrong%2c+arrest+9+Tibetans

ヒマラヤ留学生イベントデビュー

「第6回かながわく国際まつり」
日時 2009年4月29日(水・祝)10:00〜16:00
場所 横浜市神奈川水再生センター
(JR東神奈川駅・京急仲木戸駅徒歩6分)

主催 神奈川区国際協力ネットワーク
(参照 横浜NGO連絡会のページから)
http://ynn-ngo.sakura.ne.jp/modules/news/article.php?storyid=108
共催 かながわ湊フェスタ よこはま水と緑の日

★ 民族衣装の着付け体験
いろんな国の衣装を着てみませんか!※チベットの民族衣装も!!
★ アフリカ・タイのダンス・音楽
(※…すみません、今回ステージが布張りなので坪野パフォーマンスしません)
★    グループの活動展示
※ 当日のお楽しみで!!
★ 物品・食品販売
※    ヒマラヤの小物・衣類・アクセサリーなど、
※    もちろん美味しい出来たて熱々のモモ!!(蒸し餃子)
かながわ湊フェスタの中での開催
屋台、フリーマーケット、体験コーナー、ゲーム、 生き物たちにも触れられます

Linka より

南アフリカの野党,政府に対し,大統領就任式にダライ・ラマを招待するよう求める

ダラムサラ,419日 − (南アフリカの野党)民主連合は,政府に対し,200959日の大統領就任式に,ダライ・ラマ法王様を特別招待するか

どうか,明らかとするよう求めている。これは,南アフリカの主要な野党の公式ウェブサイトで発表されている。


南アフリカ政府は,木曜日,既に大統領就任式に出席する様々な代表者を招待していることを示唆した。

「ダライ・ラマ法王は,亡命政府の代表であり,人権のチャンピオンである。このイベントに参加するに相応しい資質を備えた方でいらっしゃる。また同時
に,前回,ビザの発給を拒否した問題でご迷惑をお掛けしたお詫びをするのに最も適切な方法でもある」と,Joe Seremane氏は述べた。彼は民主
同盟党議員で外交問題報道官である。

「もし,政府がダライ・ラマ法王様に対する今後の南アフリカへの渡航を歓迎する保証を早急にするのであれば,正しい事を行なわねばならない。それは大統
領就任式に彼を招待することである。もし,招待できなかったとしたら,その理由を説明しなければいけない。私たちの国への来訪を妨げ続けている理由を
だ」とSeremane氏は述べた。

Seremane氏は,さらに,大統領就任式にダライ・ラマ方を招待することは,2010年のサッカー・ワールドカップの平和会議に出席するためのビザ
発給を拒否したことで悪化した南アフリカの悪化した国際的イメージを改善することにもなる,と述べた。

(Jiro, Siwaku 氏訳)

phayul 2009年4月19日
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24489

中国、留置場で不審な死亡事故15件 監視強化へ

中国の最高人民検察院(最高検)は19日までに、今年、中国国内の留置場内で発生した被拘禁者の不審な死亡事故が12省で15件にのぼることを明らかにした。最高検と公安省は20日から約5カ月間、留置場での監視強化活動を実施する。中国紙、検察日報(電子版)などが伝えた。

最高検が17日に開いた電話会議で明らかにしたところによると、15人中7人が暴行を受けて死亡した。2人が事故死、3人が自殺と断定された。残る3件については捜査中という。

中国では今年2月、樹木の違法伐採の疑いで勾留(こうりゅう)されていた雲南省の男性(24)が留置場内で他の被拘禁者から暴行を受けて死亡した。警察は当初、「躱猫猫(目隠し鬼)をしていて壁に頭を打ち付けた」として事実を隠蔽(いんぺい)。それがインターネット上で一大騒動となり、留置場内での虐待や暴行事件に対する国民の関心が高まった。

その後、3月には陝西省で、女子高生殺害事件の容疑者として逮捕された男子高校生(19)が7日間にわたる取り調べの末、突然死亡した。英字紙チャイナ・デーリー(電子版)によると、肺炎が死因とされた被拘禁者の体にあざが残り、歯が折れていた事例もあった。

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは3月に出した声明で「中国では、被拘禁者は弁護士や家族との接見が制限され、自白を証拠とするのが一般的なため、拷問や虐待が日常的に残っている」と指摘。国内外からの圧力が高まる中、中国政府は13日に発表した「人権行動計画」に自白の強要や体罰、虐待の禁止などを盛り込んだ。

最高検は不審死が頻発する原因として、留置場を管理する警察、それを監督する検察双方の努力不足を挙げ、事故が発生した場合、関与している者が誰であれ厳格に調査するよう指示。強化期間中は被拘禁者の健康に留意し、看守らによる虐待の有無を監視する。(川越一)

産経新聞  2009年4月19日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090419/chn0904192006002-n1.htm

中国対日観:「恐るべし、ニッポン」―浅薄な「愛国」を批判

中国インターネットメディア「千龍網」は23日、「和服の親子を追い出した行為は、絶対に真の愛国ではない」との論説記事を掲載した。中国人は、日本の「本当の恐ろしさ」である民度の高さを、しっかりと認識する必要があると主張した。

同論説は、湖北省武漢市の桜園で21日、和服を着て記念撮影しようとした母子が周囲から罵声を浴びせかけられた事件を取り上げ、浅薄な「愛国主義」を批判した。

まず、「外国の衣裳を着て記念撮影を撮ろうというのは、よくあることだ。要するに、母子が非難されたのは、かつて日本が中国を侵略したことへの“恨み” が原因」と指摘し、「日本への恨みを表明することが“愛国”と考えている人が多いが、実際には和服の母子を追い出すような行為は、真の愛国ではない」と主張した。

同論説は2007年にインターネットで出現した「愛国ウイルス」にも言及。同ウイルスは満州事変が発生した9月18日、盧溝橋事変が発生した7月7日などに、言語セットとして日本語を使っているOSを狙い撃ちした。論説によると、「愛国ウイルス」は和服の母子への非難と同様に、恨みに対して単純に復讐するだけの構図であり、愛国行為でないばかりでなく、日本の「本当の恐ろしさ」を忘れさせてしまう問題点がある。

同論説によると日本の最も「恐るべき」点は、その民度の高さだ。

2007年のサッカー女子ワールドカップの日独戦では、観客のほとんどがドイツ・チームを応援し、日本には冷やかなブーイングを浴びせた。ところが、日本チームは試合終了後、ピッチに集合して中国語・英語・日本語の3カ国語で「中国、ありがとう」と書かれた横断幕を示し、観客に対して深々とお辞儀をした。

1994年に広島で開催されたアジア大会の閉会式では、6万人が立ち去った競技場の観客席に「ごみひとつ」残されていなかったことを、各国の新聞が「恐るべし、日本民族」などの見出しで紹介した。

また同論説によると、1995年の阪神淡路大地震では、地元の小さな金融機関が、被災者のために無利子、無担保、「本人が連絡先を記入するだけでよい」との方式で、当面の生活資金を貸し出したが、3年後にすべて返済されたという「恐るべき事件」が発生した。

論説は、日本の女子サッカーチームの「ありがとう、中国」の横断幕に比べれば、和服の母子を追い出した行為は「かすれてしまい、何の力も持たない」と指摘。魯迅の「罵りや強迫は戦いでない」との言葉を引用して、和服の母子を追い出すことは、「戦い」でもなければ「愛国」でもないと批判した上で、愛国心を持つ中国人が学ぶべきは、日本の女子サッカーチームのように、他者を感服させるよう、自らの民度の高めることだと主張した。
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日中関係に詳しい中国人によると、「日本や日本人に納得がいかない行為や発言があった場合には、厳しく批判することも必要だが、やみくもな反日には意味がない」と考える人が、中国でも相当に増えている。ただし、庶民に反日感情があるのも事実で、特にインターネットの書き込みでは一部の過激な意見が「暴走」することも多いという。(編集担当:如月隼人)

Searchina 2009年3月23日
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0323&f=column_0323_009.shtml

フランス制作新チベットドキュメンタリー

チベットNOW@ルンタより

YouTubeに最近新しく制作されたチベットものドキュメンタリー・ビデオがアップされました。

http://www.youtube.com/watch?v=pE6GA7ySzbU&eurl=http%3A%2F%2Fwww%2Ebullogger%2Ecom%2Fblogs%2Foizoblog%2Farchives%2F290135%2Easpx&feature=player_embedded


「Le Mensonge Chinois?(中 国の作り話?)」 中国的谎言 Bernard Debord 54分
http://dl.free.fr/tQgkSseD0

ウーセルさんのブログで知ったのです。
以下の彼女のブログに行った方が見やすいかも知れません。

http://woeser.middle-way.net/2009/04/blog-post_8906.html

ウーセルさんのブログでは8本に分けて掲載されています。
残念ながら?フランス語です。

大チベット祭〜長野

『大チベット祭』
〜ダライ・ラマ法王猊下、金銅釈迦牟尼仏、善光寺ご奉納記念〜

今、チベットの文化から学ぶ、人間のやさしさ、心の平和

ダライラマ法王より善光寺に奉納された金銅釈迦如来像。
その輝きは、仏教の絆で結ばれるチベットと日本の深い友情の証。
この度、私たちの深い絆を一層確かなものにする願いを込めて、
長年チベット仏教との交流を深める善光寺大門の西方寺において、大チベット祭が開催される運びとなりました。
期間中、チベット仏教屈指の名刹タシルンポ寺より、多数の僧侶が西方寺を訪れ、チベット仏教の奥義である砂曼荼羅の建立、チベット式の護摩法要、愛と平和の瞑想指導、そして圧巻のチベット僧院仮面舞踏「チャム」の公演を実施。
同時にチベット文化に触れる様々な文物の展示、写真の紹介、映画の上映、そして興味深い関西発「チベット落語」の公演など、充実の企画が盛りだくさん。
皆さまのご来場を、心よりお待ちしています。

【日時】
5月7日(木)〜5月11日(月)
※詳細日程はこちらをご参照ください。
URL:http://www3.ocn.ne.jp/~kaizenji/tibet-fes.html

【会場】
西方寺
所在地:長野県長野市西町1019
TEL:026-237-2707
URL:http://www.saihouji-nagano.com/index.html

【費用】
入山無料(チベット護摩・砂曼荼羅・チャムへは無料でご参拝いただけます。)
※護摩祈祷礼、西方寺特別法要、写経奉納、瞑想にご参加希望の方は御寄進をお願いいたします。
※有料企画として、映画鑑賞500円、チベット落語観覧2000円となります。こちらをご参照ください。
URL:http://www3.ocn.ne.jp/~kaizenji/tibet-fes-cost.html

【内容】
イベント内容詳細はこちらをご参照ください。
URL:http://www3.ocn.ne.jp/~kaizenji/tibet-fes-detail.html

【主催】
西方寺
URL:http://www.saihouji-nagano.com/

【後援】
善光寺
URL:http://www.zenkoji.jp/

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス)
URL:http://www.tibethouse.jp/home.html

【協力】
チベットの風
URL:http://www.geocities.jp/windoftibet/

「チベット大好き」の会
URL:http://tibet-daisuki.at.webry.info/

【募集】
大チベット祭でのボランティアスタッフを募集しています。
是非ご協力ください。
〔問い合わせ:チベットの風〕
TEL:090-4951-0018

【問い合わせ先】
大チベット祭実行委員会
事務局:西方寺
TEL:026-237-2707

北京春秋 「助けてください」

「陳情(直訴)者の常連の99%は精神に問題がある。偏執的な精神障害だ」。北京大学の教授が中国メディアの取材でこう発言し、陳情者が大学に抗議に押し寄せ大騒ぎになった。真意は不明だが、弱者の痛みを知らぬ発言だ。

陳情とは、主に地方の司法機関の不正や政府による土地強制収用、当局の暴行などで人生をねじ曲げられた人々が、地方から北京に来て中央機関に“直訴”することを指す。いわば中国社会の暗部が凝縮されており、北京には陳情者が住み着く通称「直訴村」と呼ばれる区域がある。

陳情の推移を取材し続けてきたので、直訴者の友人も多くなった。北京に住み着いて10年、20年の者もいる。春節(旧正月)前の大みそかなどは、決まって野宿する直訴者の友人数人に「気持ち」としてできる範囲のお年玉を渡してきた。

「強盗殺人の共犯」とされて10年近く服役し、出所後に「冤罪(えんざい)」だと直訴を続ける人。子供を当局に殺害されたと訴える人、戸籍がなく野宿を続け、氷点下の寒風の中で死亡したお年寄り…。直訴村にある最高裁の陳情窓口の近くで、保安要員に暴行された女性もいる。そうした怨恨(えんこん)は想像を絶する。

私の電話番号が出回っていて、早朝に知らない直訴者から電話がくるときも多い。彼らは必ずこう訴える。「何とか助けて。お願いします」(北京 野口東秀)

産経新聞より 2009年4月20日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090420/chn0904200418000-n1.htm

ダライ・ラマ 日本で会見へ

チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が、来週、アメリカを訪問する際に日本に立ち寄り、日本のメディアとの会見を行うことになりました。

ダライ・ラマ14世は、来週、亡命先のインドを出発して、講演会が行われるアメリカに向かう予定で、東京にある「ダライ・ラマ法王日本代表部事務所」によりますと、その際、経由地の日本にいったん入国し、今月22日に成田空港近くのホテルで記者会見を行う予定だということです。
ダライ・ラマ14世の事務所では、すでに日本政府に対して、入国に必要なビザの申請を行ったとしています。

ダライ・ラマ14世の海外への訪問は、先月、みずからがインドに亡命するきっかけとなったチベット動乱が起きてから50年の節目を迎え、チベット自治区で中国政府による厳戒体制が敷かれて以降では初めてです。
こうしたなかで、ダライ・ラマ14世が、1年近くにわたってとだえている中国政府との対話の可能性などについて、どのような発言をするのか注目されています。

NHK 2009年4月18日
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015475591000.html#

チベットの出版人が国際出版の自由賞を贈られる

パユル、ダラムサラ4月17日:
現在中国の刑務所に服役中である、今年81歳になるチベットの印刷職人、出版人パルジョル・ノルブ氏に2009年度の「ジェリ・レイバー国際・出版の自由賞the Jeri Laber International Freedom to Publish Award」が贈られることが発表された。
>>>続く

Phayul
http://phayul.com/news/article.aspx?id=24469&article=Tibetan+publisher+to+receive+International+Freedom+to+Publish+Award

(以下 チベットNOW@ルンタ より)
the International Freedom to Publish Committee (IFTPC) of the Association of American Publishers (AAP)は4月16日、現在監獄にいるパルジョル・ノルブ氏が、大きな政治的障害にも拘らず、自らの身の危険をも顧みず、半世紀にも渡ってチベットの文化を守り出版に尽力して来た功績を認め、この賞を贈ることに決定した、と発表した

正式な授賞式はニューヨークのAmerican Museum of Natural History PEN Annual Galaで28日に行われる。

昨年三月の蜂起後半年ほど後、10月31日、パルジョル・ノルブ氏はラサの自宅から、警官により連れ去られた。これは彼にとって4度目の連行だった。
彼の家系は代々僧院の経典を印刷し、出版してきた。彼は禁止されている「雪山雪獅子チベット国旗」などの発禁物を印刷したとして逮捕された。ペルジョル氏は昨年11月に秘密裏に裁判に掛けられ7年の刑を言い渡された。家族にも友人にも彼の居場所は知らされていない。

IFTPC会長ハル・フェセンデン氏は「中国が国民を弾圧し、文化を規制し、表現の自由を破壊するために今も執拗な努力を行っていることは、この70年にも渡り印刷のマスターとして仕事を通じチベットの文化を守ってきた、パルジョル・ノルブ氏に対するこの刑期に象徴的に現れている」と受賞者発表の席で語った。

「IFTPCはペンジョル・ノルブ氏のケースにおいて中国は自国の法律を冒していることを遺憾に思う:容疑不明、弁護人なし、秘密理の刑期確定、そして家族に行方を知らせないことなどだ。我々は国際コミュニティーと共にパルジョル・ノルブ氏の、書かれ印刷されるものに対する責任を通じて、絶滅の危機にある文化を守ろうとした決意に賞賛を送ると共に、彼が一日も早く解放されることを要請する」とも語った。

この「国際・出版の自由賞」はアメリカ以外で、政治的弾圧、表現の自由への弾圧を前に勇気と不屈の精神を示した出版者に与えられるものだ。

以下、この賞については以下に:
http://www.publishers.org/main/PressCenter/Archicves/2009_April/JeriLaber2009.htm

中国が初の人権行動計画 公正な裁判などを強調

胡錦濤中国国家主席が訪英の際、チャールズ皇太子が、胡錦濤国家主席が宿泊しているホテルを訪れて直接お話された。以下の記事は、その直後に中国政府から発表されたもの。チャールズ皇太子が何をお話されたかの詳細は不明。

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中国政府は13日、宗教や表現の自由など国民の基本的人権の改善を目指す国家人権行動計画(2009〜10年)を発表した。人権をテーマとした国家計画の策定は初めてで、内外から強まる人権改善要求に応える狙いがある。

新華社電によると、同計画は「人権の十分な実現は人類が長期に追求する理想」とした上で、中国も国情を考慮しつつ人権の改善を進めていく考えを表明した。

同計画は、教育や就業など「経済・社会・文化的権利の保障」から、拘禁者への待遇や表現の自由などの「政治的権利の保障」、少数民族や児童など「弱者の権利保障」まで幅広い領域での人権改善目標を明記した。(共同)

産経新聞  2009年4月13日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090413/chn0904131253002-n1.htm


中国新聞ニュース  2009年4月13日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200904130233.html
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